セキスイハイムの住宅ローンは三井住友信託銀行がお勧め(メリットを紹介)

セキスイハイムの住宅ローンは三井住友信託銀行がお勧め(メリットを紹介)

セキスイハイムをはじめ、大手のハウスメーカーは施主の方に家を建ててもらうために提携する金融機関を持っています。

各都道府県の地方銀行や信用金庫という場合もあるでしょうし、メガバンク系の都市銀行を提携銀行に持つメーカーも多いです。

 

仮審査の段階から施主の希望する(取引経験のある)銀行を利用することも良いですが、ハウスメーカーの提携銀行を利用する方が金利面でのメリットが大きい場合がありますので、まずは複数の銀行を選択肢に挙げて検討することが理想です。

 

ファイナンシャルプランナー資格(AFP)の有資格者である筆者が、都市銀行・地方銀行・信用金庫・ネット銀行など実際に複数の金融機関に申し込みを行い、本審査まで受けた経験を基にどの金融機関が一番条件が良いかを検討した結果、リアル銀行(ネット銀行の対義の意味)の中では、三井住友信託銀行が住宅ローンの借入金融機関として一番のお勧め銀行であるとの結論に至りましたので、同銀行の住宅ローンの詳細について紹介したいと思います。

 

なお、三井住友信託銀行はセキスイハイムの提携銀行でもありますので、セキスイハイムで家を建てられる方は、必ず三井住友信託銀行を選択肢に入れて検討することをお勧めします。

 




 

三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット

ネット銀行並みの低金利

三井住友信託銀行は、リアル銀行の中で筆者が一番お勧めする金融機関です。筆者が地方銀行も含めて窓口や電話による相談を複数の銀行で行いましたが、この銀行の金利の低さには驚かされます。少しでも低金利で借りたいと思っていらっしゃる方の多くはネット銀行を候補に入れて探していることだと思いますが、変動金利プラン0.475%(2018.9.17現在)はネット銀行と比べても遜色ない低金利です。

 

セキスイハイムの提携銀行でもありますので、相談や説明を受ける際に銀行に出向く必要はなく、いつも打合せを行っている展示場や施主の自宅でも銀行員が来てくれるなど至れり尽くせりです。

銀行の窓口に出向くとなれば日中仕事に行っている会社員は休みを取らなければならないため非常に大変ですよね。この提携銀行の強みを利用して、資金計画や融資に関する諸手続きの説明を直接聞くことができるため、利用しない手はありません(銀行側にとってもハウスメーカーは、客を取ってきてくれる「超」が付くほどのお得意先ですので遠慮は不要です)。

 

三井住友信託銀行の住宅ローン

 

家計応援プラン

三井住友信託銀行の特徴の一つに、「家計応援プラン」というものがあり、新たに当社住宅ローンを契約する方が証券(投資信託・国債)口座、NISA口座、ジュニアNISA口座、住信SBIネット銀行の口座の開設を申し込むと、住宅ローンの金利を最大年0.03%引き下げるというプランです。

三井住友信託銀行の住宅ローン

【クリックすると三井住友信託銀行のHPが開きます】

 

このプランを適用するためには、以下の条件があります。

  • 原則として借り入れまでに、三井住友信託ダイレクトの利用申込を行う方
  • 原則として借り入れまでに、借入金の返済用口座を給与振込口座に指定される方

 

お子さんがいらっしゃる方は児童手当や住宅ローン控除の還付金を投資信託で運用するというのも賢い方法ですので、つみたてNISAやジュニアNISA口座を開設して計画的な資産運用を行うなど、メインバンクとして利用したいとお考えの方には最適なプランです。

 

ラクラク入金

また、返済口座を給料口座に指定しなくとも、「ラクラク入金」として、三井住友信託銀行のキャッシュカードで、ゆうちょ銀行ATM、セブン銀行ATM、E-net(イーネット)ATMから住宅ローンご返済用口座に手数料無料で入金することが可能です。

一度引き出して移し替える手間はありますが、どうしても給料口座は勤務先の事情等で変えられないという方もいらっしゃると思いますので、コンビニでもゆうちょ銀行でも利用できるのはメリットと言えるでしょう。

 

三井住友信託銀行の住宅ローン、コンビニ入金

 

自動返済(一部繰上げ返済)

毎月の返済日当日、返済用口座に指定する金額を残して、それ以上の残高がある場合、その金額を自動的に「一部繰上返済」するサービスがあります。金額は1万円以上100万円以内(1円単位)です。繰上げ返済手数料が無料というメリットも大きく、少しでも早く返済して利息を圧縮したいという方には向いているサービスです。

なお、この繰上げ返済は、半年毎増額返済分(ボーナス払い分)から優先して返済(半年毎増額返済完済後、毎月返済分へ充当)されます。

 

自由返済(一部繰上げ返済)

インターネットで、借主本人が直接一部繰上返済の手続を行う三井住友信託ダイレクト会員向けサービスがあります。元金1万円以上300万円以内(1万円単位)、繰上返済に伴う手数料は無料です。

また、期間変更方式による充当のため利息の軽減効果は高いというメリットがあります。なお、この繰上げ返済は、半年毎増額返済分(ボーナス払い分)から優先して返済(半年毎増額返済完済後、毎月返済分へ充当)されます。

 

手厚い八大疾病保障・三大疾病保障・ガン保障

三井住友信託銀行のガン保障や八大疾病保証等は非常に手厚いサービスです。その中でも一番手厚い保障は、「八大疾病保障+奥様保障(ガン100万円給付)」です。具体的には保障開始日以降に

  • ガンと診断された場合はローン残高全額が免除
  • 急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日以上継続したと診断された場合はローン残高全額が免除
  • 高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎り就業できない状態となり、その状態が2カ月を超えて継続し、ローンの返済日が到来した場合、最長10カ月(保障期間を通算して36カ月(支払限度期間))を限度としてローン契約上の毎月の返済分相当額が保険金として支払われます。これを「債務繰上返済支援保険金」と言います。
    保障の開始日以降に、5つの重度慢性疾患により就業できない状態となり、その日から12カ月を経過した日の翌日午前0時までその状態が継続した場合、債務繰上返済支援保険金が支払われ、債務の返済に充当されます。
  • 病気やケガで入院した場合でも入院一時金10万円毎月の返済分相当額最長2カ月分保障、入院が2カ月継続したら入院一時金30万円が支払われるなど手厚い保障があります。
  • さらに契約者の奥様が女性特有のガンと診断された場合には、診断給付金100万円が支払われるなど、現在加入中のガン保険を見直して良いくらいの保障が用意されています。

上記保障を付けた場合でも借入利率に0.4%上乗せされることから、変動金利を選択した場合でも約0.8%でこれだけの保障を得られるですから、40代以上の施主の方には検討してみても良いかもしれません。また、上記保障は100%給付の場合でローン残高が免除されるプランですが、50%給付型(ローン残高が半額に)も用意されており、そのプランを選んだ場合には借入利率に0.2%上乗せになります。

なお、100%給付型を選んだ場合は、46歳未満の方は年0.2%の金利引下げが、46歳以上56歳未満の方には0.1%の金利引下げが行われるなどの優遇が図られており嬉しい限りです

変動金利を選んだ場合には実質的に0.6%程度でこの保障を得られるわけですから、他の銀行ではなかなか見ることができません。

なお、この優遇を受けられるためには以下の条件を満たしている必要があります。

  • 原則として借り入れまでに、三井住友信託ダイレクトの利用申込を行う方
  • 原則として借り入れまでに、借入金の返済用口座を給与振込口座に指定される方

 

融資手数料と保証手数料

次に融資手数料と保証手数料について説明します。

三井住友信託銀行の金利プランには、融資手数料型と保証手数料型の二つから選ぶことができます。つまり、融資手数料型を選んだ場合には、借入時に融資手数料として借入金額の2.16%(税込み)を支払わなければなりません。

この場合、保証会社への保証料は三井住友信託銀行が負担するため借主の負担はありません。また、保証取扱手数料もかかりません。融資手数料型を選択した方が、金利引下げ率が大きくなるため、借主側にとってのメリットは大きいです。その一方で、上記融資手数料は現金で用意しなければいけませんので、その準備が必要です。

 

(関連記事:新生活に必要なお金と資金計画の立て方)

 

その一方で、保証手数料型を選択した場合には、金利面での優遇が受けられない代わりに、金利に上乗せ(借入利率を年0.2%上乗せ)して住宅ローンに含めて支払うことが可能になります。

また、保証会社は三井住友トラスト保証会社(三井住友信託銀行が提供している個人向けの住宅ローンやカードローン等を利用する顧客を対象に保証業務を行う)が審査を行うことで、上記融資手数料型のように金利優遇を受けられるのですが、保証手数料型の場合には、全国保証株式会社が審査を行うことになります

 

デメリットとしては金利の優遇が受けられないこととなりますが、保証会社が別会社となり、比較的審査が緩やかなため、審査が通りやすく融資手数料型に比べて借入額の増額が見込めるというメリットもあります(借入条件によって異なるものの増額見込みの傾向あり)

 

(関連記事:借りられる金額と返せる金額は違う)

 

最後に

三井住友信託銀行の住宅ローンはネット銀行並みの低金利ながら、手厚い保障もあるなど魅力的です。

 

また、返済のしやすさについても申し分ないと思います。セキスイハイムの提携銀行であるため、同社を通して審査を申し込むことで、金利については最低金利(優遇金利)の適用がありますので施主のメリットは大きいと言えます。

 

加えて「信託銀行」という特色から、資産形成や子や孫への贈与や相続などの長い目で見て、資産運用の相談ができる専門の銀行というのも三井住友信託銀行を選ぶメリットの一つだと言えます。

 

筆者自身は、リアル銀行の中で本記事で取り上げた三井住友信託銀行が第1希望、第2希望はネット銀行の楽天銀行でした。

ギリギリまで詰めた結果、最終的に融資金額や諸費用の点で筆者が望む条件を叶えてくれたのが楽天銀行だったので、同銀行から融資を受けることにしましたが、筆者に折り合いが付けば三井住友信託銀行から融資を受けたかったというのが正直なところです。

 

(関連記事:楽天銀行住宅ローン)

 

金融機関とは長い長い付き合いになりますので、金利の低さだけではなく、返済のしやすさや、相談のしやすさ、他行への振込みや資産運用などについても、利用できる様々なメリットを検討することも大切だと思います。

その中でも三井住友信託銀行は非常に優れた金融機関だと思います。

(三井住友信託銀行の住宅ローンHP)

 

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