セキスイハイムの施工不良・欠陥と修繕工事の流れを紹介

セキスイハイムの施工不良・打合せの内容が反映されていない

最終打ち合わせで確認を行ったはずの要望が設計図に反映されていないことに引渡し後に気づくことも起こり得ます。

これは施主の要望を聞いた上で間取りを提案する営業、最終確認を行う設計担当、内装全般の提案を行うインテリア担当との役割分担と連携不足から生じます。

  • 収納のサイズ違い
  • コンセントの種類違い
  • スイッチ位置が設計と違う
  • LANポートが設置されていない
  • TVアンテナが設置されていない

 

対策

電気工事を必要とするものについては、壁紙(クロス)を貼る前に内見をします。

要望した場所に必要なものが付いているか、一つずつ営業担当やインテリア担当と確認することでコンセントの位置、種類の間違いを見つけることができます。

クロスを貼る前であれば、自由に追加したり位置を修正することも可能です。

一旦クロスを貼ってしまった場合は、手直しをすると再度クロスの貼り直しが必要となるため手間と時間の掛かる結果となってしまいます。

 

建具の傷や剥がれ

セキスイハイムの場合は現場監督は工事課社員が担当しています。

 

複数の現場を掛け持っているため、四六時中に渡って監督することはなく隔日現場を訪れます。

したがって、内装工事を請け負う作業員の工事自体は大きな不具合は少ないものの、建具の小さな傷や剥がれ等は見逃しがちになっている場合があります。

セキスイハイムの施工不良・傷や剥がれ

セキスイハイムの施工不良

扉や収納のパネルの端は傷や剥がれが少なからず見受けられます。

内見時や引渡し直後の点検箇所としては、普段の生活では見ないような建具の角やクロスの継ぎ目、階段の滑り止め等をよく点検することをお勧めします。

その上で傷や剥がれ、汚れの箇所を撮影して担当にメールで連絡しましょう。