セキスイハイムの施工不良・欠陥と修繕工事の流れを紹介

修繕・手直しの流れ

住居の引き渡しを受けた後に2週間以内にアンケートを提出してくださいと複数枚に渡るアンケート用紙が交付されます。

そのアンケート用紙に実際の施工不良の状況を記載するとともに工事担当、インテリア担当に速やかに施工不良箇所を連絡することで修繕・手直しの作業に訪れてくれます。

迅速に修繕を依頼するためにはメールでのやり取りに加えて電話で工事の日程のスケジュールを組むことが大切です。

セキスイハイムの施工不良・欠陥と修繕工事の流れ

いつ工事を行うのか具体的な日程調整の連絡を取ることをお勧めします。

引き渡し直後の修繕は、工事担当の社員が窓口です。



使い勝手が悪い仕様

セキスイハイムの住居自体は満足度が高い仕上がりです。

一方で、実際に住んでみると予想していなかった点に違和感を覚えることも少なくありません。

  • パイプハンガーの位置が高い
  • バスタオルラックが無い

子供部屋のクローゼットにもかかわらず、小学生が背伸びをしてもハンガーが届くかどうかという高さなのです。

 

セキスイハイムの施工不良・浴室ドア
浴室ドア

 

施主の確認不足もありますが、バスタオルラックが浴室ドアに無いため、壁にタオルラックを設置しなければならないことに気が付きませんでした。

後日、バスタオルラックを設置してもらいましたが、セキスイハイムにお住まいの方は入浴時・入浴後のバスタオルをどこに置いていたか疑問に思いました。

最後に

体験したのはいずれも修繕可能なものばかりでしたので生活には大きな支障はありませんでした。

人がすることなので、施主と担当者とのコミュニケーション不足が原因によるミスというのもあるのかもしれません。

メールと電話を使用して、かつ、打合せ時には念のための確認を行うことをおすすめします。