大震災・地震とセキスイハイムの倒壊及び耐震技術

大震災・地震とセキスイハイムの倒壊及び耐震技術

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阪神淡路大震災・東日本大震災・新潟県中越地震・熊本地震など日本は数年に一度、十数年に一度の頻度で震災が起きています。

数あるハウスメーカーの中からセキスイハイムを選んだ施主の方は地震や災害に強い強固な家を建てて安心を買っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では過去に起きた震災・地震とセキスイハイムの倒壊状況や耐震技術について紹介しますので、家づくり・ハウスメーカー選びの参考になれば幸いです。




震災とセキスイハイムの倒壊状況

過去に起きた震災時には多くの家屋が倒壊している映像はテレビをはじめ新聞でも報道されていますが、セキスイハイムの倒壊状況はどうだったのか見ていきましょう。

阪神淡路大震災とハイム

  • 最高震度7
  • マグニチュード7.3
  • 被災地のセキスイハイム7,700棟のうち、倒壊なし
阪神大震災とハイムの倒壊
リンク先:セキスイハイム東海

 

東日本大震災とハイム

  • 最高震度7
  • マグニチュード9.0
  • 被災地のセキスイハイム178,000棟のうち、倒壊なし

熊本地震とハイム

  • 最高震度7
  • マグニチュード6.5/7.3
  • 被災地のセキスイハイム15,000棟のうち、倒壊なし

※上記いずれも「倒壊なし」とは構造体ユニットのボックス形状が保たれている状態、もしくは補修によりユニットの耐震性能が回復できる状態と定義しています。



鉄骨ユニット(ラーメンボックス構造)と高性能外壁

セキスイハイムのユニットは、柱と梁をジョイントピース(補強鋼板)を介して溶接して、柱と梁を一体化して作られるボックスラーメン構造で、太くて丈夫な柱と梁をボックス型に一体化して作られます。ユニットを上下左右に連結することで完成する構造体が、地震エネルギーを分散させて、建物をしっかり支えます。

柱と梁は常に直角に保つように作られており、建物自体の変形量が少なく、被害を受けにくい構造体となっています。

セキスイハイムのユニット構造
リンク先:セキスイハイム

 

ハイムの住まいに取り付けられる外壁は、一枚一枚が木造軸組工法の耐力壁の2倍以上の強度を誇る高性能耐力外壁です。スプリングジョイントとガスケットによって、エネルギーを分散させて地震の揺れに柔軟に追従します。

この外壁が家の周囲に配置されることで、建物自体が非常に堅く、強く、震度7レベルの地震が起きても、鉄骨ユニット構造の特性である「しなやかさ」を温存したまま衝撃に耐えることが可能になるのです。高層ビルにも使われる原理(ガイアス)を応用しており、地震・台風などのエネルギーを構造全体に分散させて地盤へと受け流すしなやかな構造です。

(関連記事:ロボットが作る家)

ハイテンションボルト

強度的に完結されたユニットを組み合わせてできるラーメンボックス構造は、その接合部も非常に強固です。上下のユニット間には、橋梁などに使用され半永久的に力を保持する直径16mmのハイテンションボルトで、ユニット全体を緊結しており、各ユニットから基礎までが一体化されウィークポイントのない強靭な構造体となっています。

ハイテンションボルト
リンク先:中四国セキスイハイム

 

このハイテンションボルトは明石海峡大橋にも採用されています。それと同じものが一邸のユニットを接合しているのですから、どれくらい頑丈な家であるかはお分かりいただけると思います。

ハイムのベタ基礎が地震に強い

東日本大震災や熊本地震において、不同沈下・液状化の被害が多発し、家が傾き沈んでしまいました。

液状化
リンク先:中四国セキスイハイム(液状化)
不同沈下
リンク先:中四国セキスイハイム(不同沈下)

 

セキスイハイムの基礎は面全体で支えるベタ基礎を採用しており、面全体で地震力などを流し、建物の安全性が高まるため、一般的に多く採用される布基礎よりも被害を軽減する効果が期待できます。

基礎は1㎠あたり約240kgfの力に耐えられる強度の高いコンクリートに構造用鉄筋を基礎全面に施工しています。

ハイムのベタ基礎
リンク先:OCN不動産

 

耐震実験

阪神・淡路大震災の2倍以上に当たる1,800ガルをはじめ、東日本大震災の地震波も含めて様々なタイプの地震波を再現し、ダメージの検証を行っています。その結果、外壁やクロスにわずかに損傷が見られただけで、構造体にはまったく損傷がみられませんでした。大きな地震が何日も繰り返されても構造体に損傷が生じないことを証明されています。

セキスイハイムの耐震

リンク先:群馬セキスイハイム

被災地の声(熊本地震)

実際に熊本地震に遭われたセキスイハイムの入居者の声です。

ハイムの地震・倒壊
リンク先:セキスイハイム中部

 

最後に

筆者は家を建てるときに地震や災害に強い鉄骨の家にしたかったので、セキスイハイムの工場見学の際に耐震技術を見聞きして安心した記憶があります。

地震の多い日本ですから、いつ大きな地震があってもおかしくありません。人生で何度とない大きな買い物をして、大切な家族を守るための家ですから、外観に表れない安心感を求めるというのも家を選ぶ一つの材料だと思います。

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