セキスイハイムのインテリア工事とは
そもそもインテリア工事とは、家の内装に関するもの全てです。
照明、ドア、浴室、カーテンやフローリング、造作工事に至るまで、一つ一つの商材・部材についてインテリア担当と打ち合わせを行います。
セキスイハイムでは営業担当から資金計画書が提示されると思いますが、インテリア工事費欄には概算価格が記載されています。
まだ、何も決まっていない状態ですから、床材を無垢を選んだり、壁紙を標準仕様以外から選んだり、エコカラットを設置すると、費用は加算されていきます。
では、どのような商材がインテリア工事費に該当するのか見ていきましょう。
大まかに次のものがあります。
- 照明器具 建物の照明器具(ダウンライト・人感センサー)
- カーテン 提携メーカーから購入
- 空調 隠蔽配管工事費
- 造作工事 ニッチ,カウンター取付,壁収納、間接照明
- クロス(壁紙)クロスを標準仕様以外のオプションから採用
- 床材 無垢フローリングや標準仕様以外のタイルを使用した場合
- その他施工費 下地補強,エコカラット,フロアコーティング等
- 家具 提携メーカーから家具(ソファ、ベッド、テーブル等)を購入
- エアコン等の電化製品 提携メーカーから家電を購入
インテリア等内装工事は、施主家族それぞれの趣味やセンス、希望が色濃く反映され、そのこだわりが価格にも現れます。
例えば、カーテンはセキスイハイムのインテリアで購入する場合,国内有名メーカーからの購入となります。シェード・ブラインドからも選択ができ,選ぶメーカーやグレードによっては高額なものは非常に高額です。
インテリア工事費用を抑えるコツ
セキスイハイムとの建物工事請負契約を交わす段階では、資金計画書にインテリア工事費の概算額の記載がありますが、実際には何も決まっていない状態です。
- 床材やクロス,収納は標準仕様から選ぶ
- 各居室の照明はシーリングライトを採用してダウンライトの数を減らす
- シーリングライト(照明)は施主が自前準備する
- カーテンは施主が自前で準備する
- フロアコーティングやエコカラットなど工賃や施工費が発生するものは採用しない。
- 造作工事は極力行わない
これらを徹底すれば,インテリア工事費の概算額以内に収めることは可能です。