融資金額が高額で柔軟に対応
他の銀行に比べて、年収に対する返済比率の審査が緩やかなため、多く借入れることができるのが楽天銀行の特長です。例えば年収750万円であれば、6,000万円くらいの融資上限とする銀行が多いところ、楽天銀行においては6,820万円まで融資を行ってくれます。
手元に多くの自己資金を残したい人にとっては最適な銀行です。
借入可能額は以下の表にまとめましたので、参考にしていただければと思いますが、融資条件は、年収のみならず職種や勤務年数、その他の借入額など様々な審査項目を経て決まるため、飽くまでも目安としてください。
年収目安 | 借入可能額目安 |
400万円 | 3140万円 |
500万円 | 4580万円 |
600万円 | 5494万円 |
700万円 | 6410万円 |
800万円 | 7326万円 |
900万円 | 8567万円 |
1000万円 | 9519万円 |
(参考借入れ可能額・返済期間は35年の変動金利で算定)
返済のしやすさ(コンビニATM等)
楽天銀行以外の銀行に指定する場合は金利が0.3%上乗せになるため、楽天銀行を返済口座にすることをお勧めします。利用できるATMも以下のとおり充実しているので、給与口座を他行に設定している場合でも返済はそれほど困ることはありません。
- セブン銀行
- イオン銀行
- コンビニATM E-NET
- ローソンATM
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
がん保証特約・全疾病特約無料
保険料無料で病気やケガを保障する全疾病特約+がんと診断されたときに住宅ローン残高が50%なるがん保障特約(50%保障)を団信に付けることができます。
また、病気や怪我で一時的に働けない場合でも就業不能保障特約によって就業不能期間に応じて住宅ローンの月数分が支払われます。毎月27日が基準で所定の就業不能状態が15日継続している際に通算36ヶ月以内であれば、毎月のローンの返済額が保障されます。
他銀行では別途保険料が必要なケースも多く、制度がない銀行で契約する場合には自分で就業不能保険に加入する必要があります。これらの保障が無料で受けられる点においても楽天銀行の住宅ローンは魅力的です。