セキスイハイムの40坪の家、価格と予算の失敗しない決め方

セキスイハイムの坪単価と40坪の価格と総額を紹介

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数あるハウスメーカーからセキスイハイムを検討中の方や同社を選んで注文住宅を建てることを決められた方は、セキスイハイムの坪単価、家づくりに掛かる価格や値段・総額の相場を知っておくことが失敗や後悔を防ぐ最善策です。

本記事では、セキスイハイムの坪単価、40坪の家を建てる際の価格や総額について解説しますので、同社で家を建てる場合には必ず押さえておいてください。

 

セキスイハイムの坪単価・相場

以前はセキスイハイムの全国平均の坪単価は70~80万円と言われています。

実際のところ、施主が多く採用する設備(外壁磁器タイル、蓄電池システム・太陽光発電システム、エコキュート、快適エアリーなど)や水まわり設備のグレードは坪単価に反映されますので、現在の坪単価は70~95万円、平均85万円前後と考えて間違いありません。

 

 

実際に住宅産業新聞が発表した2018年のセキスイハイムの1棟単価と1棟床面積を基にした平均単価を算出すると、平均単価3,120万円となります(坪単価84.7万円で計算)。この金額がいわゆる相場というものです。

国内のハウスメーカーの坪単価は上昇の一途を辿っており、セキスイハイムも例にもれず毎年上昇しています。

 

なお、相場は上記のとおりですが、いわゆる家づくりに必要な建築工事総費用となると話はこれで終わりではありません。

つまり、建築工事総費用は坪単価に建坪を乗じたものだけではなく、付帯工事や諸経費が加わりますので、現実には相場以上の工事費用が必要です。

 

 

セキスイハイムの建築工事総費用

セキスイハイムで新築戸建てを建築するための工事全部の総費用がいくら掛かるかというものです。

 

「工事」と言っても、建物本体工事のほかにも「付帯工事」「その他工事」があり、それぞれ工事の内容が異なってきますし、いわゆる坪単価という目安を構成する工事もすべての工事費用が含まれる訳ではありません。

 

セキスイハイムの坪単価の構成を改めて解説すると、

坪単価=建物本体工事費用+その他工事費用です。

この「その他工事費用」には次のものがあります。

  • 外壁磁器タイル
  • 太陽光発電システム
  • 快適エアリー
  • HEMS
  • 蓄電池システム

 

すなわち、「その他工事」に含まれる太陽光発電システムなどの設備を採用すれば、坪単価は上昇しますし、採用しなければ坪単価は下がります。

また、システムキッチンやトイレなどの水まわり設備は、建物本体工事費用に含まれるため、設備のグレードを上げたり、オプションを付ければ工事金額が上がり坪単価はさらに上昇します。

 

坪単価=建物本体工事費用+その他工事費用であることはお伝えしましたが、「付帯工事」は坪単価には含まれていない点は注意しなければなりません

 

繰り返しになりますが、高額費用の付帯工事は坪単価には含まれないのです。

ここに数字のマジックがあります。

ハウスメーカー巡りをしている際に営業社員に対して、

 

「坪単価はいくらですか?」との質問して「約60万円です。」という回答があったとしても、単純に「60万円×建坪40坪=2400万円」とはなりません。

それ以外に付帯工事費用が実際には上乗せされるのです。

 

 

以下の表は付帯工事に関するものです。

(付帯工事の内訳:敷地60坪、建坪40坪の住宅を想定した概算)

①屋外工事費 180万円
②外構工事 150~500万円
③インテリア工事 50~400万円
④地盤補強杭工事・改良工事 100~300万円
⑤エコキュート 50万円

では上記②~⑤の詳細について説明します。

 

 

②セキスイハイムの外構工事費用

上記表②外構工事(エクステリア)は家づくりの最後に打ち合わせが行われることが一般的です。

外構工事は、建築条件付き分譲地を購入した場合は、契約上、セキスイハイムが指定業者となっていますので、原則として、セキスイハイムの提携する専門業者で外構工事を依頼することになります。

 

一般的に、請負契約前の資金計画書では、150万円~200万円くらいの数字が概算で記載されることが多いですが、敷地条件によっても異なるものの、外構工事費用150万円でどのような玄関回りや庭、フェンスが出来上がるかイメージできるでしょうか?

 

150万円程度の予算では、物足りない寂しげな外構に終わってしまいます。

エクステリアの相場では、「外構費用は建築費の1割」を予算にしないと満足のいくものはできないと言われていますが、経験則上そのとおりだと思います。

 

セキスイハイムの外構工事
リンク先:セキスイハイム建築実例

 

上記写真のようなテラスを設けたり、カーポート、門塀、目隠しフェンス等を設けた場合は300~500万円以上の工事費用が必要です。

 

 

③セキスイハイムのインテリア工事費用

上記表③インテリア工事費用について、外構工事と同様に施主の希望によって金額が大きく異なります。

 

つまり、床材・ドア・壁紙・収納等をセキスイハイムの標準仕様を選択することで費用は掛かりませんが、床材を無垢を選んだり、オプションで壁紙を選んだり、間接照明や造作工事が増えるほどインテリア工事費用は上乗せされます。

 

標準仕様を少なく、オプションを多く採用すればするほど、200万円~400万円強は予算を組む必要がありますが、付帯工事ですから坪単価としては影響されないのです。

セキスイハイムの建築実例・インテリア
リンク先:セキスイハイム建築実例

 

④セキスイハイムの地盤補強杭工事・改良工事費用

土地の地盤改良・補強工事は、①の屋外工事とは別項目になっており予算費目は別です。

セキスイハイムが売り出した建築条件付き分譲地であっても、工事費用は買主である施主が負担する契約になっていることが一般的ですので、軟弱な土地の場合には想定外の工事費用が掛かります。

 

工事の種類にもよりますが100~200万円の工事費用が見込まれると考えておいた方が無難です。

 

⑤エコキュート費用

新築とともにオール電化にされるご家庭は非常に多いです。

エコキュートは深夜電力を使ってお湯を沸かすことから、ガス代が大幅に節約することができる重要な設備の一つです。

予算として50万円程度を配分しておくことで十分賄えると思います。

 

家づくりの諸経費

諸経費

 

  • つなぎ融資手数料
  • つなぎ融資契約印紙代
  • 火災保険料(10年)
  • 住宅ローン事務手数料
  • 住宅ローン保証料 
  • 登記費用
  • 固定資産税精算金
  • 水道加入代金

 

 

 

セキスイハイムの40坪の家の価格・総額と相場

上記を前提にして、セキスイハイムで40坪の家を建てる場合の価格及び総額は次の表のとおりです。

※都市部郊外(ファミリー層に人気のベットタウン)敷地60坪・建坪40坪の分譲宅地を想定

①土地代金(ハイム分譲宅地) 2,400万円
②坪単価(85万円×坪数) 3,400万円
③付帯工事(太陽光発電、快適エアリー等) 700万円
④諸経費(つなぎ融資手数料、印紙代等) 120万円
合計(①②③④) 6,620万円

 

 

※参考までに名古屋市緑区のセキスイハイム建売住宅の販売価格を紹介します。

・敷地68.57坪、建坪36.73坪

・外的磁器タイル、快適エアリー、太陽光発電システム搭載

・販売価格6,490万円(税込)

土地代や外構費用、地盤補強費用、その他諸経費込みの価格ですから、注文住宅に比べて設計の自由度が低い分、価格は安くなっています。

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最後に

以上のとおり、家づくりは相場や坪単価だけでは計りきれない様々な費用が必要になります。

そして、上記のほかに転居費用や処分費用、家具家電の買い替え費用などが加わりますので、住宅ローンの融資額で全額を賄えません。やはり住宅取得資金となる現金が必要になります。

 

セキスイハイムで家を建てると決断したときは、40坪の家を建てるために必要な費用を押さえて、いくら自己資金を準備して、どのように住宅ローンを組むかを考える必要があります。

本ホームページには予算や資金計画に関する記事も多数揃えていますので家づくりの参考にしてください。

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