セキスイハイムの提携住宅ローン

セキスイハイムの住宅ローン、提携銀行とネット銀行どちらが得か?メリット・デメリット・仮審査の時期や本審査に落ちないための方法を紹介

本審査に落ちないための方法

  • 仮審査後に借入れをしない

仮審査を通った後にキャッシングや新たなクレジットカードの作成は避けてください。

借入れをして、返済を一度でも怠れば信用情報に記載されてしまうリスクもあります。

これは携帯電話の分割購入も同様です。

携帯電話を買換える場合は現金で支払うことをお勧めしますし、端末の分割払残高が残っている場合は本審査前までに精算しておくことが必要になります。

 

営業
仮審査の段階で、奨学金やカードローンの残高、
自動車ローンの残高を開示していただくことになります。

 

  • 頭金を多く用意する

物件の担保価値を低く評価された場合、職歴や年収、自己資金の少なさ、その他これまでの信用情報(クレジットカードや携帯電話割賦払いの遅延など)次第では希望融資額に届かない可能性もあります。

それを回避するには、頭金を多く用意しておくことが大切になってきます。

本審査を受ける上で頭金ゼロは審査に不利に働く可能性があります

頭金なしでも購入できるケースも増えていますが、貸したお金を返済できる人かどうかは銀行側も一番の懸念事項ですから、頭金を用意できている人は計画性がある人だという印象を与えることになります。

結果的に、借入額の減額にも繋がりますし、返済負担が減るというメリットもあります。

 

ネット銀行

paypay銀行は驚異の0.2%台です。

住信SBIネット銀行、楽天銀行、じぶん銀行、ソニー銀行など多くのネット銀行が0.3%台という低金利で、独自色の住宅ローンを用意しており魅力的です。

なお、セキスイハイムでは、住信SBIネット銀行が提携銀行ですので、ご利用可能です。

同銀行は三井住友信託銀行の子会社でありますので、リアル銀行とネット銀行のどちらを利用するかは好みが分かれるところではあります。

セキスイハイムでは、楽天銀行などのネット銀行を利用する人も増えてきて、営業担当や管理担当もそのノウハウの蓄積がされているようですので、安心して、ネット銀行を選ぶことができます。

ただし、ネット銀行を利用する場合の注意点は、つなぎ融資をどうするかという点がネックになります。

セキスイハイムで家を建てる場合、セキスイハイムのつなぎ融資を利用することも可能なのですが、銀行によっては、つなぎ融資について条件があるところもあるので、この点の確認が必要になってきます。

 

最後に

職業や年収が安定されている方や自己資金が潤沢に用意できている方は提携銀行をお勧めします。

手続のほぼ全てをセキスイハイムが代行してくれるというメリットがありますが、一方で金利や住宅ローンに付加する保障など選択肢が狭まるデメリットもあります。

 

ご自身で調べて資料請求をするなど手間がかかる点もありますが、格段に自由度が増して納得できる住宅ローンを組むことができるというメリットもあります。

長ければ30年以上の付き合いになる銀行ですから、低金利だけではなく、ライフスタイルに合った使い勝手の良い銀行を選ぶことをお勧めします。

 

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