新築戸建てにIKEAのPAXシステム(収納)を使って理想のワードローブを実現

新築戸建てにIKEAのPAXシステム(収納)を使って理想のワードローブを実現




お気に入りの洋服や鞄、アクセサリーをどのように収納するか、新築戸建てのマイホーム建てるのであれば、実用性だけでなく見た目にもこだわりたいポイントだと思います。収納を十分に確保しながら、実用性が高く、そしてインテリアという観点からも満足度の高い、身支度の際に背筋がピンと伸びるような理想のワードローブに憧れを抱く方も多いと思います。

本記事では、セキスイハイムで注文住宅を建てる際に、主寝室横のウォークインクローゼットにお洒落で実用性の高い収納(シェルフ)・ワードローブをお求めやすい価格で採用できないかを考え、IKEAのパックスシステムを導入しましたので、これからウォークインクローゼットの収納についてご検討の方の一助になれば幸いです。

セキスイハイムの標準ウォークインクローゼット

セキスイハイムの標準仕様の収納を利用してウォークインクローゼット内に設置することもできますが、標準仕様で採用できる部材・建材の種類や色が決まっています。

 

セキスイハイムのウォークインクローゼット
【セキスイハイムの標準仕様のWIC】

 

 

そこで、セキスイハイムの提携する建材・家具メーカーを利用してオプションでシェルフを採用することを検討してみました。

例えば、株式会社アクシスのスタイルシェルフは高級感と意匠性を兼ね備えた収納で、セレクトショップのようなワードローブが実現できます。一方、費用面では、筆者邸のウォークインクローゼットにピッタリと入るように見積りを出したところ一般的な部材で構成されたものだけで約20万円、引出しの数を増やしたり、グレードアップを図ると30~40万円を超える価格になりました。

 

セキスイハイムの提携メーカーのワードローブ
リンク先:㈱アクシス「スタイルシェルフ」

 

 

一般的には、ワードローブはウォークインクローゼットや寝室に隣接して作ることが多いので、誰かに見せるようなスペースではありません。

どちらかというと施主や家族の欲求を満たす空間ですので、そのスペースに高額な費用を掛けるかについては、予算が限られる以上、ご家族でも意見が分かれるところでしょう。

そこで、低価格で品質が良いものはないか検討した結果、IKEA(イケア)のPAXシステムの採用にたどり着きました。

IKEAの収納PAXシステムを採用できるか

IKEA(イケア)のオーダーメイドワードローブとして人気のあるPAX(パックス)システムは、店内のワードローブコーナーでも、自宅のパソコンからでもIKEAのホームページの「PAX収納プランナー」でシミュレーションをして注文することができます。

自宅近くにIKEAの実店舗が無い場合でも購入することは可能です。

フルオーダーメイドですので、棚を付けたり、引き出しを多くしたり、様々なパーツを好きな組み合わせで作ることができます。

まさに理想のワードローブが実現できる魅力的な商品であり、しかも、採用した場合の費用を見ると、セキスイハイムの提携メーカーの半額以下の価格に抑えることが可能でした。

 

イケア・IKEAのPAXシステムを設置
リンク先:IKEA

 

IKEAのPAXシステム
リンク先:IKEA

 

IKEAのPAXシステムを採用
リンク先:IKEA(アクセサリーや小物仕切り)

 

イケアのPAXシステムをウォークインクローゼットに採用
リンク先:IKEA(引き出し式トレイ)

 

 

一方で、新築戸建てにPAXシステムを採用したい場合、配送をどのように行い、誰が組み立てて設置するかなど、意外と分からないことが多いのも事実です。

IKEAの実店舗では、セルフサービスを原則としているため、組み立てに関してPAXシステムをどのように設置するかという疑問や、IKEAの家具の組み立てサービスをPAXシステムにも利用できるのかという疑問などが思い浮かびます。

 家具組み立てサービスを利用

なお、PAXシステムには、設置する場合に「必ず付属の壁用固定具で家具を壁に固定してください」と説明書きがあり、転倒防止のためにも、あらかじめ設置壁に下地補強を施す必要があります

キャビネット一つをとっても重くて高さもありますので、一人で組み立てて設置することは難しく、下地補強した壁に専用の金具で固定する必要もあることから、素人がDIYで組み立てて設置することは現実的に厳しいと考えます。

イケアの家具組立てサービスの料金

そこで、IKEAに家具組立てサービスを利用できないか問い合わせたところ、これらの下地補強や組立設置作業も以下の料金を支払うことで、サービスが利用できることが判明しました。

商品代金の20% の料金+以下の費用
基本工賃 5,000円
壁の固定費

(キャビネット1個につき)

2,000円
下地補強費(60cmごとに) 3,000円



PAXシステムを新居・新築に設置する方法

内装工事を請け負う大工に依頼

PAXシステムを新築戸建てに設置する方法について、ワードローブコーナーの販売スタッフ一般的に購入者がどのように設置しているかを尋ねてみました。

多くの場合は、新築で建築途中の場合、内装工事を請け負う工務店の大工さんに設置を依頼するケースがほとんどとのことでした。

実際に専門の職人さんに任せた方が、長く使うものですので、安全で仕上がりも綺麗なものができますし、仮に施工不良の場合でもセキスイハイムに依頼することで修繕作業を行ってもらえるという利点もあります。

また、PAXシステムを設置する箇所以外にも下地補強工事をする箇所がある場合は、まとめて工事を行った方が割安になることの方が多いのではないでしょうか。

大工さんに依頼する場合の工賃(人件費)は、2万~5万円ほどとセキスイハイムと工務店によって工賃の相場はあると思いますが、筆者邸のウォークインクローゼットは、PAXシステムのキャビネットを3つ固定する必要があり、工賃は下地補強・組立・設置工事で合計5万円でした。

ハウスメーカーではなく、地元の工務店で家を建てる場合などは交渉次第で工賃をサービスしてくれることもあるかもしれませんので、掛け合ってみてはいかがでしょうか。



イケアの家具組立てサービスを利用

上記のとおり、PAXシステムにもIKEAの家具組立サービスを利用することができますが、内装工事を請け負う工務店に設置工事を依頼する場合とで、どちらが安く済むかは、下地補強の範囲やキャビネットの数によっても異なりますし、内装工事を請け負う工務店の工賃相場によっても変わってきますので一概には言えません。

ただ、キャビネットの数が3つ以上で下地補強の箇所が多くなれば、組立サービス料金は総額で5万円を超える場合もあるでしょうから、ハウスメーカーに設置工事を相談することをお勧めします。

IKEAの家具組立てサービスを利用する場合、最も注意しなければならないのは、設置工事は、新居完成後の引き渡しを受けた後に自ら手配する必要があることです。一般的には、引渡し前の工事途中にハウスメーカーが手配した業者以外が建物の中に入って設置工事を行うことはできません(契約されているハウスメーカーの工事担当者や営業担当者にご確認ください)。

加えて、キャビネットを組立てる際のスペースを確保する必要がありますので、引き渡し後にベッドなどの家具を搬入すると、工事は難航すると思います。

イケアのハンドリング+配送サービスを利用

IKEAが定めたメインエリアの場合の配送費用は3,990円(ハンドリング料金含む)です。

IKEAで買い物経験がある方はご存知かもしれませんが、実店舗では、商品をセルフサービスエリアから自分で探してレジまで持って行って精算しなければなりません。

これが1点や2点の品数であれば良いのですが、PAXシステムの場合は数十点の品数になるため、これを全てセルフサービスエリアから探し出すのは時間も労力も掛かる上に不足したり間違って購入するリスクもあります。

したがって、IKEAのハンドリングを利用し、スタッフに商品を全て揃えてもらい、建築現場まで配送サービスを利用することが間違うリスクを減らすスマートな方法です。

IKEA配送サービス、PAXシステムを導入する

店舗に行かずに自宅PCを利用する場合でも、上記で説明したPAXプランナーでシミュレーションしてそのまま購入することができ、商品をハンドリング+配送サービスで建築現場に配送してもらうことができます。

筆者邸では、ウォークインクローゼットの寸法にピッタリと合うPAXシステムと収納に合理的な部材を組み合わせる必要があることから、注文から現場配送までを全てセキスイハイムのインテリア担当に行ってもらいました。

セキスイハイムの標準仕様ではなく、飽くまで施主支給という形になります。

 

最後に筆者の戯言

費用を掛ければ理想のワードローブを作ることが出来ますが、手間と時間が多少掛かるものの、施主支給という方法で費用を半額以下に抑えて導入することができます。

気になる方は一度お近くのIKEAのワードローブをコーナーをご覧ください。ただし、施主支給の場合でもメリットばかりではなく、デメリットも当然ありますので、理解した上で行うことが賢明です。

(関連記事:施主支給の落とし穴)

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