扉パネル
システムキッチンの扉パネルを選ぶ作業は楽しくもありますが、種類が多く費用の幅も大きいため悩むところです。
取っ手とパネルの組み合わせは2万通りとも言われています。
何より悩むのが、リビングとの対面キッチンの場合などにはリビングとの統一感です。
リビングをどのようにしたいか軸となる色味(フローリングや壁紙)が決まなければキッチンの色もなかなか決められません。
専属のインテリアコーディネーターに相談したり、セキスイハイムの建築実例を参考にしながら「こういうキッチンにしたい」というものを時間を掛けて探すと良いと思います。
リビングとキッチンスペースを趣を変えてそれぞれ独立した空間作りにするという方法もあると思いますが、広さが限られたLDKの場合にはリビングとの色味の統一感を持たせることで視覚的に広く見える効果もあります。
最後に
筆者邸はフローリングをHDフローリングのアッシュ(白系)に決めましたので、LDKのブラインドを含めて白で統一することにしました。
自ずと扉パネルも白系のものから採用することになり、カップボードも同じパネルで揃えて統一感を出しました。
セキスイハイムと提携する設備メーカーの中では、予算は押さえたいけれど、デザイン性が高くお洒落で機能的なキッチンにしたいという奥様にはピッタリだと思いますし、筆者邸でも採用して使い勝手に満足しています。
毎日使用するものなので、機能性や家事の効率性、そして掃除などお手入れのしやすさなどもキッチンを選ぶ基準だと思いますが、見た目やデザイン性の高さで気に入ったシステムキッチンを選ぶというのも後悔が少ない選び方です。
↓家づくりのヒントになる面白いブログがいっぱいあります。