住宅ローン審査に通りやすいポイント、通らない理由(信用情報・携帯電話分割払・料金延滞)を紹介

住宅ローン審査に通りやすいポイント、通らない理由(信用情報・携帯電話分割払・料金延滞)を紹介

自分の信用情報の確認はおすすめ

住宅ローンの本審査前に自分の個人信用情報を確認する方法があります。

  1. シー・アイ・シー(CIC)
  2. 日本信用情報機構(JICC)
  3. 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

国内には上記3つの個人信用情報センターがあり、それぞれ取り扱う個人信用情報が異なりますので、自分の個人信用情報を請求すれば、過去の履歴を確認することが可能です。

 

 

通りやすくするための対策まとめ

以上、通りやすくするためのまとめです。

  • 自己資金(頭金)を多めに準備
  • 年齢が高いときは返済期間を短く
  • 信用情報の開示請求をして履歴確認
  • クレジットカードの整理・解約
  • キャッシング枠の解約
  • カードローン、カーローンの完済
  • スマホの端末代金の精算
  • 奨学金の完済
  • 審査前に新たな借入れはしない
  • 審査前にスマホを分割で購入しない
施主
審査前にスマホを分割払いで購入するのはデメリットが大きいな。余り考えたことなかったけど、念には念を入れよう。

最後に

住宅ローンをどの金融機関から借りるか、仮審査を数社に行うことがあると思いますが、マイホームの購入や建築を計画して、ハウスメーカー等と打合せを行う段階で、早めにご自身の信用情報の請求を行うことをお勧めします。

意外と「こんなことも載せられているんだ」と驚くこともありますし、特にクレジットカードの整理とスマートフォン端末代金の完済、カーローンの完済は速やかに行った方がよいと思います。

 

実は私自身、分譲マンションを売却を検討して、次に戸建てを建てると決めた1年以上前から信用情報を請求して、審査が通るようにクレジットカードの整理をはじめ身辺整理を始めました。

 

後回しにすればするほど、資金計画を立てる上でネックになりますし、審査に通らなければマイホームの計画自体が頓挫してしまいますので、お金の身辺整理を行うのと、事前審査後に新規で借り入れ(スマートフォンの端末代金の分割払い購入含む)を行わないことは注意した方が良いと思います。



 

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