セキスイハイムの上棟、流れや差入れ、祝儀・心付け

セキスイハイムの上棟・棟上げ(据付工事)の流れや時間、差入れ・祝儀(心付け)を紹介

この記事は約 8 分で読めます。

セキスイハイムの上棟(棟上げ・据付工事)についてはYouTubeで動画をご覧になった方もいらっしゃると思います。

本記事では、セキスイハイム特有の上棟(棟上げ・据付工事)について、当日の流れや工事時間、スタッフの人数、施主の差入れ、祝儀(心付け)が必要かどうかなど筆者の体験をもとに紹介しますので、これから上棟を迎える方の参考になれば幸いです。

 

 

天気予報と雨天時の据付工事の判断

セキスイハイムは工場で鉄骨ユニットを製造しており、既に建物内部が一部完成したユニットが建築現場に次々とトレーラーでピストン輸送されます。

 

輸送されたユニットはクレーンによって積み上げられていきます。

 

ユニットを一日で組み立て雨仕舞まで行うため部材を雨に濡らさないことを目標に上棟(据付工事)が行われます。

 

したがって、据付工事日の天気予報が雨の予報の場合は前日(2日前頃)に延期が決まるのですが、曇りの予報で降水確率が40~60%と微妙なケースでは、工事課(現場監督)から施主に上棟を行うかどうかの判断を求められます。

 

各地の工場からユニットを出荷するため、一日のうち、同一県内(隣県を含めて)で上棟を行う数(スケジュール)が決まっています。

 

仮に上棟日を延期した場合には、次の予定を組む日の調整が必要になりますので、他の上棟予定の方のスケジュールが立て込んでいれば、数週間ずれ込むこともあり得ます。

引き渡しまでの日程に余裕がない方(例えば、現在の住まいを売却して引き渡さなければならない日が決まっている等)は、あらかじめ契約段階から事情を営業担当や設計担当に繰り返し説明して、仮に延期になった場合の押さえも調整しておいた方が無難でしょう。

 

 

上棟当日の流れと時間

さて、上棟が午前中に行われる場合には、建築現場に午前7時半から8時ころまでに、営業担当や工事課の現場監督を含めて作業に携わるスタッフ、運送会社、クレーン運転士や交通整理警備員が集合します。

 

その後、ユニット置き場から現地まで次々にユニットが運搬され、ユニットに鎖を繋ぎクレーンで吊るして基礎の上に運んでいきます。

一階が終わったら断熱材等や電気配線の工事を行い、二階のユニットが順次運搬されるという流れです。

 

筆者邸の場合は、午前9時ころから作業が始まり適宜休憩を挟みながらの作業で、午後2時過ぎに終わりました。

ユニットの数によって異なるのでしょうが、4~6時間くらい見ておけばよいと思いますが、担当に目安を確認しておくことをお勧めします。

 

 

当日のスタッフの人数

上棟日前日に工事課の現場監督から上棟スケジュールについて連絡が入りますので、その際に人数を確認しました。

 

現場監督・営業担当・ユニットの運搬業者・ユニットの工事スタッフ・警備員・エアコンの隠ぺい配管をする場合はエアコン業者など15名前後入れ替わり立ち代わりで携わることになりますので、差入れをする場合は大まかな人数を確認しておくと良いでしょう。

 

上棟時の立ち会いは必要?

セキスイハイムの場合は、このようなユニットを運搬して一日で建物の内装工事を除いて建物が完成するため工期が短くて済むのがメリットです。

 

また、筆者邸の場合は、いわゆる世間一般でいうところの上棟式というのがありませんでした(この点は地域の特色が色濃く出る部分なので、ユニット運搬による上棟でも上棟式を執り行う地域もあるのかもしれません)。

 

また、平日に上棟を行う場合には、立ち会われる施主(家族)がどのくらいかをセキスイハイムの工事課担当の方に尋ねたところ、約半数程度とのことでした。

平日の日中は仕事がありますし、現地が遠方の場合もあるため、やむを得ないところでしょう。

 

 

セキスイハイムのユニット工法による上棟を生まれて初めて見ましたが、非常に興味深いものでした。

建築現場の近所の方などは、出社のために家を出たときには基礎工事しかなかったところに、夕方帰宅すると家が建っているのですから、それはそれは驚かれるし、帰宅途中の小学生も驚きます。

 

「朝には何もなかったのに家ができてる!」という調子です。

 

 

上棟時に差入れは必要?

立ち会う場合には差入れを持っていくことをお勧めします。

 

夏場であればクーラーボックスにスポーツドリンクなどのペットボトルが良いでしょう。冬場は差入れのタイミングと休憩時間が合えば温かいコーヒーなどが喜ばれます。

 

特に差入れをしなければならない決まりはありません。

 

営業担当や工事担当に差入れの要否を尋ねても、不要である旨の回答があることがほとんどだと思います(それを真に受けて差入れをするかしないかは施主の考え方次第でしょう)。

 

筆者の場合はペットボトルを箱買いして、休憩時にちょっと食べるお茶菓子を袋でいくつか準備しました。

 

祝儀(心付け)は必要?

この祝儀(心付け)問題もインターネットを検索すると色々と出てきます。

以前は「棟梁に何万円か包んだ」というようなことも一般的だったと思いますが、セキスイハイムの場合がどうであるかは正直判断しかねます。

 

というのも、心付けは差入れと異なり、地域の特色や風習が色濃く出ますので、身近な人でセキスイハイムで家を建てた方がいらっしゃればお尋ねになられてはいかがでしょうか。

なかなか同社に直接尋ねられるものでもありませんので。

 

飽くまで筆者の場合ですが、上棟のときはいわゆる内装工事の大工さんはいませんでした。

現場監督(工事課担当)に尋ねたところ、内装工事は上棟日から数日後に開始するとのことでした。

 

セキスイハイムの上棟・据付工事当日の流れ・時間・差入れ

 

 

内装工事が始まれば、セキスイハイムの下請けの工務店の大工さんが数名工事に携わるため、現地に行く際にはペットボトルやお茶菓子などの差入れは準備することが一般的だと思います(これについても一部ではお金を払っているのだから不要と考える方もいらっしゃるようです)。

 

大切なのは、自分の家を建ててもらうわけですので、施主の気持ち次第です。

 

手ぶらで見学に行くのは気が引けるのであれば、準備されると良いでしょう。

 

 

バーチャルから現実へ

上棟が終了した当日には早速、建物内部を見学することができます。

 

既に建物内部の一部(窓・収納扉・勝手口ドア・バルコニー・階段・キッチン)は工場出荷の時点で完成していますので、資材は床置きで片付いていない状態ですが、実際に新居の内部を見ることが可能です。

 

セキスイハイムの据付工事当日には内部見学ができる。
上写真は和室(予定)-before-

 

 

セキスイハイムの据付工事は当日に内部見学ができる。
同じ(近い)角度から撮影 ーafterー

 

 

ここで初めてこれまで何度も作ってはやり直してを繰り返して完成した平面の間取り図面が、実際の建物として立体的に視認することができます。

 

 

空間の広さや距離感を実感

玄関の広さ、天井の高さ、廊下の幅や距離やリビングの広さ、キッチンから浴室や洗面台までの動線・距離、玄関の広さやシューズクロークの広さなどを現実のものとして体感することができます。

 

これまで営業担当やインテリア担当と平面の間取図で「ああでもないこうでもない」と言っていた、バーチャルの世界が一気に現実のものとして、我が家を実感できる瞬間です。

 

まだ物が雑然としていますし、壁紙が貼られていない状態なので、想像していた広さより狭く感じます(ほとんどの施主は狭いと感じるようなのでご安心を)。

 

↓↓家づくりのヒントになる面白いブログがいっぱいあります。

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