工場での家づくり精度・強度
大型機械の活用や自動溶接ロボットによるミリ単位の正確な溶接などを採用しており、極めて優れた強度を出すことが可能です。
鉄骨をフレームに組み上げる・外壁材を運んで構造体に取り付けるなど、ハードな作業も、工場なら建築現場では使えない大型機械で安全・確実に施工できます。
これは鉄骨の骨組みの接合は、溶接が最も強さを出しやすいと考えられますが、現場では雨風の影響があり溶接は困難です。
したがって、工場という環境を活用したロボットの溶接により、一般の住宅とは異なる強度と精度を実現しています。
また、外壁に使用する重いパネルも機械を活用して組み立てるので、ミリ単位での調整が可能です。
担当する専門作業員にとっても、屋根の下の工場ならではの安定した作業環境により、高所作業も安全・確実に施工できるため、天候に左右されず安定したパフォーマンスを維持できるメリットがあります。
雨風にさらされない
工場内では雨風で部材が濡れたり傷んだりするリスクはありません。
完成したユニットは、雨に濡れないようカバーをかられ現場へ運ばれ、据付工事は1日で終了し、雨仕舞いを完了させます。
建材や部材が建築現場でカバーが掛けられていることを目にしたことがありますが、セキスイハイムのでは高品質な住宅を作るために工場の屋根の下で管理されているため、そのようなことはないのです。
重要な寺社仏閣などの建築や大規模修理では、建物の上に工事用の屋根を設けて、雨の影響を受けないように配慮されます。
それと同じようにセキスイハイムは「屋根の下」大切に家が作られます。
新築工事の途中に風雨から守るためにブルーシートを掛けられている家をご覧になったことがあると思いますが、セキスイハイムの上棟・据付工事は一日で終了します。