セキスイハイムのエコキュートのメリット

セキスイハイムのエコキュートの仕組み・容量・使用できる湯量・価格などを紹介

セキスイハイムの設置費用

筆者邸では、5人家族で370リットルタイプを採用しました。

設置費用は、セキスイエコキュートCUF-E37T1 45万円 でした。

 

金額はネット掲載の他メーカーものに比べると高くなりましたが、施主支給が困難な設備はやむを得ません。

容量は悩ましいところですが、悩むのであれば上の容量である460リットルタイプを採用することをお勧めします

ご家族の入浴状況は他の家庭や営業担当には分からないので、実際に住んでみて「やっぱり460リットルにしておけばよかった」ということは往々にしてあります。

一方、大きな460リットルを選んで「やっぱり370リットルにしておけばよかった」という後悔をする可能性は限りなくゼロに近いです。容量の大きいエコキュートを選ぶ方が湯切れの心配も少ないためお勧めです。

 

便利な台所リモコンはオプション

セキスイハイムでは、台所やリビングにインターホンリモコンをオプションで設置することができます。

風呂の栓を閉めておけば、わざわざ浴室に行かなくてもお湯はりができますし、浴室とリモコンで通話も可能になるため、安全面の点でもメリットは設置するメリットは大きいです。

また、帰宅時にすぐに入浴できるように予約タイマー機能もありますので、リモコンから簡単に操作できることを考えれば、採用するメリットは大きいと言えます。

 

このリモコン費用は約2万円。

 

セキスイエコキュートの台所

 

 

エコキュートで省エネ
画像引用元:積水ホームテクノ㈱ http://www.p-sekisui-hometechno.jp/enerugy/ecocute/function/index.shtml

 

おまけ:高温足し湯の方がお得

お風呂のお湯は、「追い炊き」や「自動保温」をするよりも「高温足し湯」を使ったほうが省エネです。

追い炊きや自動保温の場合は、ぬるくなったお風呂のお湯を循環させて、タンク内の熱を使うことで温め直しているので、その分タンク内の熱がなくなってしまいます。

一方で、「高温足し湯」はタンク内の熱いお湯をそのまま足すだけなので、高温足し湯の方が省エネです。

同じ理由で、前日のお湯を沸かし直すよりも再度お湯はりをしたほうが省エネになります。


 

 

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