セキスイハイムの提携銀行とネット銀行どちらで住宅ローンを組むのが得か?

セキスイハイムの提携銀行とネット銀行どちらで住宅ローンを組むのが得か?

セキスイハイムで家を建てると決めた場合、次に決めなければならないのは「住宅ローン」です。

セキスイハイムの提携銀行もありますが、ネットでも低金利で利用しやすい魅力のあるネット銀行の住宅ローンもありますので、それぞれのメリットとデメリットを比較検討して、どちらの銀行で住宅ローンを組むのが得かしっかりと考える必要があります。

ハウスメーカーの営業マン任せにして住宅ローンを組むと、選ぶ銀行次第で総支払金額も随分と変わってきますので、本記事を参考にして賢い住宅ローンを組みましょう。







仮審査を行うタイミング

セキスイハイムで住宅ローンの仮審査を申し込むタイミングは、間取図、太陽光発電・外壁磁器タイルの設備など、家の基本的な構造部分を決める段階です。

この段階でセキスイハイムと工事請負契約の締結に入ります。

このタイミングまではセキスイハイムにとって、申込客が契約に値する人物であるかどうか分からないのです。つまり、銀行の審査が通る人物かどうか、家を建てて引き渡すことができるに値する人物かどうかを判断する必要があるのです

そんな露骨な表現はしないにせよ、要するに住宅ローンの審査が通るだけの客かどうかを見極めるために、同社の提携銀行に仮審査の申し込みを行って無事に審査が通れば、引き続き契約に向けての打合せが続くことになります。

申込客としては、この仮審査を受けるタイミングまでには、家を建てるための具体的な資金計画を立てなければなりません。

セキスイハイムには提携銀行が数社ありますが、ネット銀行にもそれぞれ特色と魅力がありますので、どちらで住宅ローンを組むことが得なのか疑問もあるところです。

 

資金計画

自己資金についても、頭金としてどのくらい支出して、預金等で手元に残しておくのかを家族のライフプランと一緒に考えなければなりません。

ライフプランと住宅ローン

つまり、自己資金として預貯金全額を予算に充ててしまうと、引越し代・家電・家具やその他諸経費(登記費用やローン保証料、火災保険料等)に回らなくなりますし、お子さんの教育費や車代、介護が必要な家族がいらっしゃれば、突発的な生活資金も必要になることがありますので、自己資金として、いくら物件と諸経費に支出するかを十分に検討して、仮審査の際に希望融資額を決めなければなりません。

(関連記事:資金計画)

(関連記事:マイホームの頭金の相場)

 

仮審査の申込み

仮審査の申込みを行う際の融資希望額は元々の予算(自己資金以外に住宅ローンで準備しようとした金額)よりも500万円~1000万円程度多めに申し込んでいた方が良いです。

最終的な本審査や金銭消費貸借契約時に少なくなる分は再審査はありませんが、仮審査時の融資希望額より多くなると、追加金額を併せて融資希望額が収入や返済比率などに見合うか再審査を受けなけれはならず、条件によっては審査が通らないこともありますし、余計に時間が掛かります。

 

セキスイハイムの提携銀行

セキスイハイムの提携銀行のうち、主要銀行(いわゆるメガバンク系)は以下の3銀行です。

  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友信託銀行
  • 三井住友銀行

また、各県の地方銀行にも提携銀行がありますので、地元の地方銀行を希望する場合には営業担当に確認してください。上記主要銀行もそれぞれに金利や融資額、返済の仕方など内容が異なりますので、十分に理解して申し込むことが必要です。

住宅ローンとセキスイハイム

メリットその1

提携銀行に申し込む場合の利点は融資担当者とセキスイハイムの営業担当の連携が取れており、施主は何もしなくて良いことがメリットです。

その提携銀行の中では、ネット銀行並みに低金利を実現しているのが、三井住友信託銀行です。

年収に対する返済比率などの審査が他行に比べると厳しい面がありますので、年収が高く、自己資金を多額に準備されている方には向いている銀行です。

筆者がネット銀行以外でお勧めするのは三井住友信託銀行です。

(関連記事:おすすめは三井住友信託銀行の住宅ローン)

一方で、住宅ローンを多めに組んで、自己資金は物件に支出せず、将来のライフプランのために運用したい方は、三菱東京UFJ銀行がお勧めです。

三井住友信託銀行に比べて、年収に対する返済比率の審査が緩やかなため、三井住友信託銀行と比べて比較的高額な融資希望額の審査が通りやすい銀行です。

メリットその2

一般的に銀行で融資を受ける場合には、金利適用範囲を「年0.445%~年0.995%」(三井住友信託銀行の変動金利の場合)と幅を持たせています。要は融資対象者の職業や年収、年齢等に応じて金利を銀行が決めるという仕組みです。

したがって、上限の0.995%の適用もあり得ることになりますが、セキスイハイムの提携銀行を利用することで、一番低い優遇金利(上の例では0.445%)が適用されるというメリットがあります。

 

おすすめのネット銀行

ネット銀行は、変動金利は0.4%台、0.5%台という低金利が魅力的です。

提携銀行の本審査が通った段階で仮審査・本審査を申し込むことができます。例年低金利トップを走り続けているのが住信SBIネット銀行です。

2019年に入ってセキスイハイムの営業担当から聞いたところ、住信SBIネット銀行はセキスイハイムの提携銀行になったそうです。同銀行は三井住友信託銀行の子会社でありますので、リアル銀行とネット銀行のどちらを利用するかは好みにもなりますね

セキスイハイムでは、ネット銀行のじぶん銀行や楽天銀行は対応件数が少ないようですが、少しずつネット銀行を利用する人も増えてきて、営業担当や管理担当もそのノウハウの蓄積がされているようですので、安心して、ネット銀行を選ぶことができます。

 

筆者自身は楽天銀行の住宅ローンを利用していますが本当にお勧めです。

年収に対する融資可能額が他の銀行よりも緩やかなので自己資金をできるだけセーブしてフルローンに近い形で融資を受けることができるほか、新築外構工事をセキスイハイム以外の専門業者に依頼する場合も、条件次第では融資を受けることができます。とにかく使い勝手や自由度が高いほか、電話による接客対応も丁寧のため安心です。

(関連記事:楽天銀行の住宅ローンはお勧め)

 

ただし、ネット銀行を利用する場合の注意点は、つなぎ融資をどうするかという点です。楽天銀行の場合は、つなぎ融資も同銀行のものを利用できますし、セキスイハイムのつなぎ融資を利用することも可能なのですが、銀行によっては、つなぎ融資について条件があるところもあるので、この点を確認することが必要になってきます。

(関連記事:セキスイハイムのつなぎ融資)

 

最後に

職業や年収が安定されている方や自己資金が潤沢に用意できている方は提携銀行をお勧めします。手続のほぼ全てをセキスイハイムが代行してくれるというメリットがありますが、一方で選択肢が狭まるというデメリットがあります。

ネット銀行は、非常に個性的で商品の内容も特徴があります。自分でいろいろ調べて好きな銀行を利用したい方は、ネット銀行をお勧めします。

ソニー銀行、イオン銀行、じぶん銀行などもそれぞれ独自の特徴やメリットがありますので、ご自身で調べて資料請求をするなど手間がかかる点もありますが、一方で格段に自由度が増して納得できる住宅ローンを組むことができるというメリットもあります。

長ければ30年以上の付き合いになる銀行ですから、低金利だけではなく、ライフスタイルに合った使い勝手の良い銀行を選ぶことをお勧めします。



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