セキスイハイムの上棟(据付工事)の流れや差入れ・祝儀(心付け)を紹介

セキスイハイムの上棟(据付工事)の流れや差入れ・祝儀(心付け)を紹介

セキスイハイムは工場生産のユニット工法を採用しているため、当日は既に建物内部が一部完成したユニットが建築現場に次々とピストン輸送され、クレーンによって積み上げられていきます。

 

このようなセキスイハイム特有の上棟(据付工事)について、当日の流れやスタッフの人数、工事時間や差入れなど筆者の体験をもとに紹介します。




 上棟前日に判断

セキスイハイムはユニットを現地で、一日で組み立て雨仕舞まで行うため部材を雨に濡らさないことを目標に上棟を行います。

 

原則として雨天中での棟上げは避けますので、当日の天気予報が雨の予報の場合は延期します。

 

ただし、曇りで降水確率が40~50%と微妙な場合などは、工事課(現場監督)から施主に上棟を行うかどうかの判断を求められます。

 

各地の工場からユニットを出荷するため、一日のうち、同一県内(隣県を含めて)で上棟を行う数の上限も決まっています。

 

したがって、仮に上棟日を延期した場合には、次の予定を組む日の調整が必要になりますので、他の上棟予定の方のスケジュールが立て込んでいれば、数週間ずれ込むこともあります。

 

引き渡しまでの日程に余裕がない方(例えば、現在の住まいを売却して引き渡さなければならない日が決まっている等)は、あらかじめ契約段階から事情を営業担当や設計担当に繰り返し説明して、仮に延期になった場合の押さえも調整しておいた方が無難でしょう。



 

当日の流れ

さて、上棟が午前中に行われる場合には、建築現場に午前7時半から8時ころまでに、営業担当や工事課の現場監督を含めて作業に携わるスタッフ、運送会社、クレーン運転士や交通整理警備員が集合します。

 

その後、ユニット置き場から現地まで次々にユニットが運搬され、ユニットに鎖を繋ぎクレーンで吊るして基礎の上に運んでいきます。

 

一階が終わったら断熱材等や電気配線の工事を行い、二階のユニットが順次運搬されるという流れです。

 

筆者邸の場合は、午前9時ころから作業が始まり適宜休憩を挟みながらの作業なので、午後2時過ぎには終わりました。

 

ユニットの数によって異なるのでしょうが、5、6時間くらい見ておけばよいと思います。

 



バーチャルから現実へ

上棟が終了した当日には早速、建物内部を見学することができます。既に建物内部の一部(窓・収納扉・勝手口ドア・バルコニー・階段・キッチン)は工場出荷の時点で完成していますので、資材は床置きで片付いていない状態ですが、実際に新居の内部を見ることが可能です。

 

セキスイハイムの据付工事当日には内部見学ができる。

【上写真は和室(予定)-before-】

 

 

セキスイハイムの据付工事は当日に内部見学ができる。

【同じ(近い)角度から撮影:畳上げ・飾り棚・天井から黒竹を通した和室にしました ーafterー】

 

ここで初めてこれまで何度も作ってはやり直してを繰り返して完成した平面の間取り図面が、実際の建物として立体的に視認することができます。

 

我が家を実感

玄関の広さ、天井の高さ、廊下の幅や距離やリビングの広さ、キッチンから浴室や洗面台までの動線・距離、玄関の広さやシューズクロークの広さなどを現実のものとして体感することができます。

 

これまで営業担当やインテリア担当と平面の間取図で「ああでもないこうでもない」と言っていた、バーチャルの世界が一気に現実のものとして、我が家を実感できる瞬間です。

 

まだ物が雑然としていますし、壁紙が貼られていない状態なので、想像していた広さより2割程度は狭く感じます(ほとんどの施主は狭いと感じるようなのでご安心を)。

 

セキスイハイムの上棟・流れ・祝儀 

立ち会いはどうする?

セキスイハイムの場合は、このようなユニットを運搬して一日で建物の内装工事を除いて建物が完成するため工期が短くて済むのがメリットです。

また、筆者邸の場合は、いわゆる世間一般でいうところの上棟式というのがありませんでした(この点は地域の特色が色濃く出る部分なので、ユニット運搬による上棟でも上棟式を執り行う地域もあるのかもしれません)。

 

また、平日に上棟を行う場合には、立ち会われる施主(家族)がどのくらいかをセキスイハイムの工事課担当の方に尋ねたところ、約半数程度とのことでした。

平日の日中は仕事がありますし、現地が遠方の場合もあるため、やむを得ないところでしょう。

 

セキスイハイムのユニット工法による上棟を生まれて初めて見ましたが、非常に興味深かったです。

 

建築現場の近所の方などは、出社のために家を出たときには基礎工事しかなかったところに、夕方帰宅すると家が建っているのですから、それはそれは驚かれます。

帰宅途中の小学生も驚きます。「朝には何もなかったのに家ができてる!」という調子です。

 

差入れは?

立ち会う場合には差入れを持っていくことをお勧めします。

夏場であればクーラーボックスにスポーツドリンクなどのペットボトルやにアイスクリームなんか良いでしょう。冬場は差入れのタイミングと休憩時間が合えば温かいコーヒーなどが喜ばれます。

 

特に差入れをしなければならないということはなく、その気持ちで十分だと思います。

 

筆者の営業担当が1年前に自分の家を建てたことを聞いていましたので、筆者は営業担当に自分のときは差入れをどうしたかを質問して参考にしました。

 

ペットボトルを箱買いして、休憩時にちょっと食べるお茶菓子を袋でいくつか準備しました。

 

当日のスタッフの人数

上棟日前日に工事課の現場監督から上棟スケジュールについて連絡が入りますので、その際に人数を確認しました。

 

現場監督・営業担当・ユニットの運搬業者・ユニットの工事スタッフ・警備員・エアコンの隠ぺい配管をする場合はエアコン業者など15名~が携わることになりますので、差入れをする場合は大まかな人数を確認しておくと良いでしょう。

 

筆者は、上棟当日に現地に赴き、現場監督に挨拶をしたときに箱ごと差入れを渡しました。

 

祝儀(心付け)は必要?

この祝儀(心付け)問題もインターネットを検索すると色々と出てきます。以前は「棟梁に何万円か包んだ」というようなことも一般的だったと思いますが、セキスイハイムの場合がどうかは正直筆者は分かりません。

 

これも地域の特色が色濃く出る分野だと思いますので、身近な人でセキスイハイムで家を建てた方がいらっしゃればお尋ねになられてはいかがでしょうか。

なかなか同社に直接尋ねられるものでもありませんので。

飽くまで筆者の場合ですが、上棟のときはいわゆる内装工事の大工さんはいませんでした。

現場監督(工事課担当)に尋ねたところ、内装工事は上棟日から数日後に開始するとのことでした。

 

セキスイハイムの上棟・据付工事当日の流れ・時間・差入れ

 

内装工事が始まれば、特定の大工さんが数名工事に携わるため、見学に行く際にはペットボトルやお茶菓子は準備することが多いと思います。

これについても不要と考える方もいれば、必要では?と考える方もいます。

大切なのは、他の人がどうということではなく、自分の家を建ててもらうわけですので、施主の気持ち次第です。

筆者は内装工事が始まり、最初に現場見学をした際に手土産に菓子折りを持参しました。

その後に何度か訪れた際にも壁紙クロス貼りやその他の設備業者さんにお会いしたときにペットボトル、缶コーヒーやお菓子を持参しました。



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