セキスイハイムのフローリングの種類と色の失敗しない決め方

セキスイハイムのフローリングの種類と色の失敗しない決め方

セキスイハイムの注文住宅で悩むのはフローリングです。種類や色、用途に応じた使い分けなど、その組み合わせは無限にあり、オプションでメーカー注文も可能なため、お金をを掛ければ掛けるほど理想のマイホームを実現することができます。

 

セキスイハイムの標準仕様のフローリングは、性能とデザイン性が高いので、追加費用を掛けることなくその効果を得ることができます。

本記事では、標準仕様のフローリングやオプションのフローリングの種類と色、そして白い床や焦げ茶色の床のメリットなどを紹介します。





種類

  • 無垢材フローリング
  • 銘木プレミアムフローリング
  • 銘木突板フローリング
  • HDフローリング
  • 突板フローリング
  • 大理石調フローリング
  • グリッドHDフローリング

無垢材フローリング

非常に風合いもよく肌触りも良いので人気です。色や杢目の模様は一枚一枚が違います。その違いにこそ無垢フローリングの視覚的な魅力があります。

また、吸湿性に富み、空気中の余分な湿度を吸ったり、過度な乾燥した状態においては湿度を放出する天然の湿度調整機能が備わっています。

したがって、無垢材を通してその空間から心地よいという感覚を感じることができるというメリットがあります。

セキスイハイムの無垢フローリング

一方で、材質が柔らかく吸湿性に富むため、膨張してひび割れを起こしたり、均一化することが難しいため、フローリングは一枚ごとに若干の形状の誤差や曲りなどの特性があります。

 

また、柔らかい材質のため日常生活で傷が付きやすいというデメリットがあります。これはセキスイハイムに限ったことではなく、無垢材を採用する場合の一般的なデメリットです。

加えて、費用的な側面から無垢材フローリングを採用した場合は、1㎡あたりの単価は標準仕様のフローリングに比べて約7000円高い金額となります。

採用する間取や広さによって異なりますが、40坪の戸建てを無垢材フローリングにした場合は、標準仕様のフローリングと比較して約85~100万円程度は高くなります。

 

銘木プレミアムフローリング

朝日ウッドテック株式会社の製品です。希少な天然銘木材を厚さ2mmの挽き板に加工して表面化粧材として使用した天然木複合フローリングです。

バリエーションは、ウォールナット、チェリー、アッシュ、ハードメイプルの4種(新商品開発中の話もあるようです)です。1㎡あたりの単価はウォールナットで約13,000円です。

選ぶ材質によって金額が異なりますので、風合い等を参考にしてインテリア担当にご確認ください。

銘木プレミアムフローリング

天然木材を表面に使用していることから、キャスター付きの椅子などを使用すると傷が付くおそれがあります。セキスイハイムではこのフローリングを採用する場合、カーペット・ラグ・フロアマットで傷が付かないように保護することを推奨しています。

 

HDフローリング

HDフローリングは、セキスイハイムの自社製品であり標準仕様です。このHDフローリングは、無垢材のような肌触りや吸湿性などの性能は劣りますが、銘木の木目をリアルに再現して汚れ・すり傷に強い表明性能と意匠性を併せもっています。ワックス掛けは不要で、変色しづらいという特徴もあります。

ペットを飼っているご家庭は、このHDフローリングがお勧めです。

ウォールナット、チェリー、バーチ、オーク、メープル、アッシュの6色のバリエーションがあり、居室や階によって使い分けが容易にできるため多くの施主が採用するフローリングです。

 

セキスイハイムのフローリング効果・フロアコーティングがお勧め

【上写真はHDフローリングのアッシュで(フロアコーティング施工済み)】

 

セキスイハイムのHDフローリング・ウォールナット

【上写真はHDフローリングのウォールナット】

 

(関連記事:ペットと共生する家)

 

大理石調フローリング

高級感のある大理石の表面をリアルに再現した床材です。

美しい鏡面仕上げのため玄関エントランスやリビングで採用される場合が多いです。

セキスイハイムの大理石調のフローリング

大理石調フローリング・セキスイハイム

 

 

フローリングの色によるメリット・デメリット

白い床

メリットは、ホワイトを基調とした空間はビビットなカラーも受け入れ都会的なインテリアに映えます。また、間取プランにおいては空間の広がりを見せる視覚的効果があり、金属やガラス等の透過性の素材やダーク系の家具との相性も良く、インテリアコーディネートにおいては万能なフローリングです。

加えて、傷が目立ちにくいという特長もあります。

 

白いフローリングのメリットとデメリット

デメリットは、髪の毛やペットの毛などが目立ちやすいという点です。また、バーチやチェリーといった茶色(ベージュ)のフローリングと比較して落ち着かないと感じる人もいるようです。

 

焦げ茶色(ダークブラウン)の床

焦げ茶色(ダークブラウン)の床は、重厚感と高級感が増し、静寂で落ち着いた大人の居住空間を演出してくれます

個人的には濃い色のフローリングは主寝室で採用することをお勧めします。シェードや木製ブラインドとの相性が良く、モダンで高級感を醸し出すホテルライクな空間作りに一役買ってくれます。

 

セキスイハイムのフローリング

セキスイハイムのフローリング

【出典:セキスイハイム建築実例※クリックすると開きます】

 

デメリットは、擦り傷や凹み傷が目立ちやすいという点、埃が目立ちやすいという点です。

 

インテリアのコディネートが白の床と比べて難しく、家具や雑貨等の配色にセンスが必要という点です。





失敗しない決め方

居住空間の大きな面積を占めるフローリングは、素材や色によって受ける印象、住む人の精神面での癒し効果などにも大きく関わってきますので、フローリング選びは重要です。

そのフローリングの種類や色を決めるのは、インテリアの打合せの一番最初です。

施主や施主御家族がどのようなリビングや寝室、または玄関エントランスのイメージを持っているか、どのような雰囲気にしたいかによってフローリングを決めることをお勧めします。

インテリアに関する雑誌やサイト、アプリが充実していますので、それらの画像を利用しながらインテリア担当に画像や写真を見せる、メールで送信するなどして認識が共通化されると、ミスマッチが生じず、趣味に合ったインテリアが実現できます。

 

最後に筆者の戯言

筆者は、お洒落なリビングやホテルライクの寝室などモダンで素敵なインテリアの画像を見つけては「こういうリビングにしたい、こういう寝室にしたい」というイメージを営業担当とインテリア担当二人にメールで送信して打合せをしていました。打合せと打合せの間は、メールでのやり取りを多用してPDFファイルで送ってもらい、時間短縮を図っていました。

下写真は、筆者邸が当初に抱いたリビングのイメージです。

セキスイハイム リビングイメージ

このようなお洒落なリビングにしたいと思っていたので、HDフローリングのアッシュ(白色)を採用しました。また、主寝室は大人の落ち着いたHDフローリングのウォールナットを採用しました。

 

他の無垢材フローリングも惹かれましたが、セキスイハイムを選ぶ前に無垢材専門の工務店に見学に行ったことがあり、目で見て手に触れ説明を聞くこと2時間。無垢材がどれほど良いか分かりましたが、それほどの無垢材に対するこだわりが無かったので、セキスイハイムでフローリングを決める際も、イメージ先行でお手入れが簡単で丈夫なHDフローリングで採用することにしました。

無垢材や銘木プレミアムは傷付きやすいため、結構気を付けながら生活をする必要があります。

特に小さなお子さんが玩具を落として凹み傷が付いたなんてことは日常茶飯事です(それが風合いにもなるのでしょうが)ので、ペットを飼っている筆者邸では、日常生活の中で神経質になりたくなかったというのもあります。

 

なお、オプションでフロアコーティングの施工をお勧めします。他のオプションは諦めても筆者の経験からフロアコーティングの施工は優先的に行った方が良いと考えます。

(関連記事:フロアコーティング)

 




 

(関連記事:セキスイハイムの玄関タイルの選び方)

セキスイハイムの人気ブログがいっぱいあります。
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ
にほんブログ村

 

フローリング・床・タイルカテゴリの最新記事

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.