アクセントクロスのメリット
- オシャレに見せることができる
- 空間に立体感を表現できる
- 広く、明るく見せる効果がある
- 費用を抑えて好みの空間づくりができる
- 種類が豊富
後悔しない子ども部屋のアクセントクロス
子ども部屋の雰囲気を明るい雰囲気・落ち着いた雰囲気にしたいとき、部分的に壁紙を変えるだけで簡単に子ども部屋を作ることができるのがメリットです。
幼少期は明るくポップな壁紙を壁四面に貼るケースもありますが、落ち着いたカラーを好むようになります。
そうであれば、貼り直しの手間や費用を考えれば、最初から壁の一部にアクセントクロスを採用するという方法も良いのではないでしょうか。
実例紹介
ブルー・グリーン系
優しい色合いのブルーやグリーンは、男の子・女の子いずれの部屋でも人気があります。
寝室としても使用するのであれば、リラックス効果も期待できます。


イエロー系
イエロー系にもビビットな色からパステル、クリーム系などがあり、部屋の雰囲気が異なります。
イエロー系をアクセントクロスに取り入れると、窓が小さめの部屋でも明るく見える効果があります。

室内で小さなサンプルを見たときと、壁一面に貼って陽の光に当たったときでは見え方が違いますので、サンプルのクロスを貼った画像・実例をインテリアコーディネーターに見せてもらう方が失敗は少ないです。
リリカラLLー8634
筆者邸の子ども部屋の壁紙クロスを検討している段階で、子どもから「明る過ぎない緑の深い感じの色が良い」とのオーダーを受けたので、いくつか緑色のアクセントクロスを使った実例を見せて決めたのです。

上記写真を基にインテリア担当と打ち合わせを行い、子ども部屋の一面のみにリリカラのLL-8634を採用しました。
実際にクロスが貼られると、部屋の印象がぐっと引き締まりました。窓から入る光で見え方も変わるので思ったより明るく感じます。
このLL-8634はセキスイハイムの標準の壁紙クロスではなく、オプションから選んだものです。

このアクセントクロスは標準仕様ではなくオプションです。
価格は1m単価1,300円×8mの10,400円です。
子ども部屋のアクセントクロス選びのポイント
- 日中の日当たりを考えて色味を選ぶ
- 小さなお子さんの場合は、親が選択肢を絞る
- お子さんの数年先の年齢で考える
- 大きめのサンプルを現場に持参して確認する
クロス工事は、内装工事の中でも最終段階ですので、打合せの段階で数種類を選んで、現場で建物が建ってから、日当たりを確認して最後に決めることも可能です。
実際の建物の中で確認できるため、イメージが湧きやすく失敗のリスクが格段に低くなります。