セキスイハイムのホームページには、建築実例やインテリア実例が紹介されています。
家を建てた後に見返すと、「こんなのもできたんだ」「コレがよかったな」などと知っていれば採用したかったと後悔するものが多数あります。
インテリア工事費用は上限無く費用が嵩む分野ではありますが、理想の住まいに直結する工事でもあります。
これからインテリア担当と打合せをされる方や現在、間取りを検討中の方は本記事を参考にして悔いのない家づくりをしていただければと思います。
和室のインテリア
和室を設けるかどうかも悩みポイントの一つだと思いますが、和室を設ける上で、モダンでお洒落な空間にしたいと思う男性の方は多いと思います。
ただ、セキスイハイムの和室にどのようなものがあるのか、多くの方は展示場でしか見ることができないために設計やインテリアについても知らないことが多いのも事実です。
お洒落な和室は、大工さんによる造作が大部分を占めますので、和室に関する知識を身に着けておくとワンランク上の空間づくりが可能になります。
展示場で使われている商材のほとんどがオプションになりますので、セキスイハイムの標準仕様ではありません。
しかし、オプションで費用を掛ければ素敵な和室を作ることができることを知っておくことが大切ですし、どのようなインテリアにしたいか、インテリア担当と打ち合わせをする際の参考にすることも有益です。
リビングのインテリア
リビングは家族が集う家のメイン空間です。
モダンな雰囲気や雑誌に出てくるようなスタイリッシュな空間、温かみのある北欧風のリビングなど、施主の方や施主の家族の方の好みが投影されるリビングは家づくりのこだわりポイントです。
特に天井や間接照明などの造作工事は、打ち合わせ段階から提案する必要があるので、セキスイハイムの建築実例や展示場のホームページを参考にイメージづくりをしてください。
最後に
インテリアの造作工事やオプション商材は数万円~数十万円するものが多く、標準仕様以外の商材を採用すると工事費用も当初の予算を軽く超えます。
予算に合わせるように切り詰めることも家づくりでは大切ですが、住み始めて後々に「やっぱりオプションにしておけばよかった」と後悔することも度々あります。
住み始めた後にも追加で工事をすることも可能ですが、引き渡し後に工事をする方が新築工事のときよりも工事が大変になりますし、職人さんの工賃が余計に掛かるほかに住宅ローンにも組み込むことができないというデメリットもあります。
どうしても気になる造作工事やオプション商材は最初から採用した方が後悔も少なくなりますし、ワンランク上の日常空間に充実した生活を送ることができます。
家づくりのヒントになる面白いブログがいっぱいあります。