セキスイハイムの地盤改良工事

セキスイハイムの地盤改良工事費用は高い?報告・工法詳細・値引きの裏技を紹介

この記事は約 8 分で読めます。




施主
セキスイハイムの地盤改良工事費用って適正なのかな?余りに高いと予算オーバーでプラン自体見直さないといけないし。そもそもどんな工事をやるんだろう?値引きってできる?誰か教えて!

 

こんな疑問や不安にお答えします。

セキスイハイムの注文住宅を建てる前の地盤調査で改良工事が必要になるケースは多いです。

しかし、提示された費用があまりに高くて工事の透明性や金額の適正さに疑問を持つ施主も少なくありません。

また、建てた後に大地震により液状化現象で家が傾いて住めなくなったとなれば、悔やんでも悔やみきれませんから、工事後の報告があるのかなどの疑問を抱いてしまいます。

本記事では地盤調査方法や改良工法をはじめ、工事費用と値引きの裏技を紹介します。

最後までお読みいただくことで、安心してセキスイハイムに地盤改良工事を依頼することができるようになります。

 

  • 地盤調査の方法
  • 地盤改良工事の工法と費用
  • 工事報告
  • 工事費用は施主負担
  • 工事費用値引きの裏技

 

地盤調査・解析

セキスイハイムでは提携の専門業者に依頼して地盤の状況を把握するための調査を行います。

戸建住宅の地盤調査で一般的な調査方法に「スウェーデン式サウンディング調査」というものがあります。

これは1.0kN(≒100㎏)の重りを載せて螺旋状の先端部を地中にねじ込み、その地盤の固さを測定するという調査方法です。
地盤調査の結果から、現地の地盤・土質・地耐力などのデータの解析を行い、地盤改良工事の必要性を判断します。
スウェーデン式サウンディング調査
一級建築士事務所 木住研

 

地盤改良工事

調査の結果、補強・改良工事が必要と判断されれば、その土地に適合した工法での地盤改良工事を採用するか決めることになります。

その場合、営業担当から報告を受けて適切な工法の説明書と工事金額の見積書の交付を受けますので、資金計画書に記載された概算額と見比べてみましょう。
地盤の改良・補強工事の工法について以下紹介します。

表層改良工法

弱地盤が地表面より2m以浅の場合には表層の土にセメント系固化材を混ぜて固めます。

工事費用は、施工面積1坪あたり3万円程度が目安とされています。

40坪の建物の場合、120万円程度の費用が目安です。

表層改良工法
㈱ジーエムシー

 

ジオクロス工法

住宅基礎の砕石層の間にシートを2方向(縦横)に敷設することにより、ハンモック効果と周辺地盤押さえ効果により不同沈下と沈下を抑える工法です。

 また、土に加わっている力をシート敷設効果で分散させることにより、均質な地盤を形成することを目的とする工法です。優れた強度と耐久性が半永久的に持続します。

ジオクロス工法
日建ウッドシステムズ

 

工事費用は、施工面積1坪あたり3万円程度が目安とされています。

40坪の建物の場合、120万円程度の費用が目安です。

 

 

柱状改良工法

軟弱地盤が地表面より6m以下程度の場合、掘削してミルク状にしたセメント系固化材を土と混合撹拌し、柱状の改良体を作り地盤を強化する工法です。

 

柱状改良工法
地盤の専門家サムシング

 

施工面積1坪あたり4~5万円程度が目安とされています。

40坪の建物の場合、160~200万円程度の費用が目安です。

 

鋼管杭工法

6m以上に軟弱地盤が続いている場合、地盤の固い支持層に到達するまで金属製の鋼管を掘り下げて建物を支える工法です。

施工面積1坪あたり5〜7万円程度とされています。

40坪の建物の場合、200万円〜280万円程度の費用が目安です。

鋼管杭工法2
地盤の専門家サムシング

工事費のまとめ

工法

万円/坪 40坪目安

表層改良工法

3万円 120万円
ジオクロス工法 3万円 120万円
柱状改良工法 4~5万円 160~200万円
鋼管杭工法 5~7万円 200~280万円

 

工事報告

工事の日程との都合が付く場合には立ち会って見ることも可能です。

セキスイハイムでは工事監理報告書を新居の引渡し時に受け取ることができます。

本記事の地盤改良工事の様子をはじめ、基礎工事・据付・内装工事について写真付きで報告書に記載されています。

立会いができない場合には設計担当・営業担当・工事担当に地盤改良工事の写真を撮影してもらうように依頼するのも安心材料になります。

 

見積もり概算と施主負担契約

地盤補強工事は、資金計画上の概算額欄に100万円と記載されていることが多いようです。

しかし、地盤改良工事が必要になるケースは非常に多く、その費用は施主負担が原則(契約条項に謳われています)です。

具体的には、重要事項説明書の容認事項中に
「建築の際に基礎補強工事及び支持杭工事が必要時は、全て買主負担となる事をご容認願います。」
と記載があり、契約時には重要事項説明書の交付を受けて、内容の説明を受けたことを証しますとの署名捺印をしなければなりません。
工事費用は、建物を建てる敷地の広さや地盤の状態にも大きく影響されるため、見積額の概算から大きくかけ離れた工事費用が上乗せされることもあります。

工事費値引きの裏技

セキスイハイム分譲地の場合でも工事費用を施主が全て負担するのは納得がいかない気持ちも分かります。
しかし、何十年という期間、家を支える根幹ですから、値引きをしていい加減な工事をされても困ります。
では、正当な方法で工事費を値引きする裏技をご紹介します。
セキスイハイムと工事請負契約締結前の方は、資金計画書に記載された「地盤改良工事費用の概算額」を超える金額についてはセキスイハイムの負担とする旨の約束を取り付けた上で、上記契約を結びます。
これで、概算額以上の負担を強いられることはありません。
ただ、セキスイハイムと工事請負契約を既に締結された方は、交渉は難しいですが、地盤改良工事費用が大幅に概算額額を超えるのであれば、予算超過で家を建てることが難しくなることを営業担当に伝えてセキスイハイム側の譲歩を待つという方法が良いと思います。
そもそも重要事項説明書は飽くまで「容認事項」ですから、必ずしも地盤改良工事費全額を買主が負担することを法的に義務化しているわけではありません。
交渉次第で一部をセキスイハイムが負担する余地は十分にありますし、実際にセキスイハイムが負担した事例もあります。
筆者邸は、セキスイハイムの建築条件付き土地を購入しましたので、契約前に上記約束を取り付けました。結果的に負担額は資金計画書の概算額どおりで済み、超過分はセキスイハイムの負担となりました。筆者の知人も同様にセキスイハイムが超過分を負担しました。
セキスイハイムの分譲地で家を建てる場合の値引きのやり方を知りたい方はセキスイハイムの分譲地・建築条件付き土地で建てる際の値引きを最大限に引き出す交渉術を紹介どうぞ




↓家づくりのヒントになる面白いブログがいっぱいあります。

にほんブログ村 住まいブログへ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ
にほんブログ村


セキスイハイム(一戸建)ランキング