新築外構5つの失敗

新築外構の5つの失敗を押さえて、後悔のない外構を目指す

オープン外構の失敗(敷地への立ち入り)

オープン外構は明るく開放的なところが魅力で、新興住宅地は街並みや景観統一からオープン外構が多いのです。

メリットとしてはクローズ外構に比べると工事費用を安く抑えることが可能です。

ケースによっては200万円以上で抑えることができますので、予算オーバーの場合や外構(エクステリア)に強いこだわりが無い場合、防犯面を意識してオープン外構を選ぶ方も多いです。

 

一方で、オープン外構を後悔しているという方も多く、新築から1,2年で外構リフォーム工事に踏み切るケースも珍しくありません(筆者もその一人です)。

オープン外構のデメリットは誰でも敷地内に立ち入ってしまうことであり、小学生の通学路や通行人が多い道路に面している場合、また、散歩中の犬が駐車スペースに入りオシッコをすることもあります。

敷地が角地にある場合は、道路を曲がる車のタイヤが敷地内に入ることも珍しくなく、敷地の角が車のタイヤの跡で黒くなってしまうというケースもあります。

また、女性の場合は洗濯物が外から丸見えになるので、外干しができないというのものやウッドデッキを設置したけど、道路から丸見えで視線が気になりウッドデッキを活用できないという後悔事例もあります。

このように街並みの統一感・防犯面・費用面からオープン外構が採用されることが多いのですが、人やペットの立ち入り、車の侵入などにストレスを感じて、カーゲートを設置したり、通行人や隣人の視線を気にして門扉や目隠しフェンスやスクリーンを設置する方が実に多いのです。

カーポートの後付け失敗

ハウスメーカーの新築外構でカーポートを設置するメリットの方が大きいですが、予算の都合上、住みながら後付けすればいいかなと考えて、新居引渡し後に設置を考える施主の方もいらっしゃいます。

その場合、後付けすることを前提にハウスメーカーの設計・外構担当者には伝えていなければ、後々大変なことになるリスクが高くなります。

一般的にカーポートを後付けで設置するためには、土台となる柱部分の固定が非常に重要となるため、掘削した穴にカーポートの柱を立てた後、モルタルを流し込み、カーポートの柱がしっかりと固定されるよう固めます。

その柱を立てる位置に水道管やガス管が走っていた場合は、カーポートを設置することは不可能です。

 

基礎の大きさの関係から、配管から50㎝は離れていないと柱が建てられません。

外構業者に依頼して工事に取り掛かった場合、配管が通っているため、購入したカーポートが設置できなかったという失敗事例があります

 

また、駐車スペースと柱の位置の関係上、カーポートを設置すると、2台の駐車ができなくなり駐車スペースが1台分に減るために諦めたという失敗事例があります。

新居引渡し後にカーポートを設置する予定がある場合は、ハウスメーカーの外構担当者と打合せ段階からその旨を伝えておき、かつ、配管の位置等を記載した敷地図面をもらっておくと、工事がスムーズに進みます