カーポートをセキスイハイムで設置する際のメリットと注意点

カーポートをセキスイハイムで設置する際のメリットと注意点




外構工事の打合せで悩むのは工事範囲です。どこまでセキスイハイムに依頼すべきか、引渡しを受けた後でエクステリアの専門業者に依頼するということもできるため、外構工事にどこまで時間と費用を掛けるかは頭の痛いところです。仮にカーポートを含めた工事を依頼するとなればその分の工事費用も予算に含めて考えなければなりません。

エクステリアの専門業者に依頼した方がお得なのか、別途打合せの時間やスケジュール、工事費用をどのように支払うか、ローンを組むか現金で支払うか検討すべき点は多いです。今回は外構工事の中でも一度は悩むカーポートの設置について考えたいと思います。



カーポートを導入するメリット

屋根を持つカーポートを設けるメリットは、風雨や雪から車を守れることです。汚れや錆などを防ぐことができるので、洗車の回数を軽減することもできます。また、紫外線による色あせや日焼け、直射日光による車内温度の上昇を抑えることもメリットと言えます。

加えて、屋根のあることで、雨天の際に濡れずに乗り降りもしやすいのもメリットと言えるでしょう。大きめのカーポートを設置する場合には自転車も雨に濡れません。

カーポートをセキスイハイムに依頼する場合のメリット

セキスイハイムに依頼する場合

セキスイハイムの外構工事担当は、施主との打合せにおいて要望を聞きながらカーポートの設置案や見積書・外構工事パースを提示してきます。カーポートの種類もメーカーによって様々ですからカタログやインターネットからお好みのものを選びましょう。

ただし、特にインターネットでは専門業者がホームページに工事費込みの価格を掲示していることから、セキスイハイムの見積価格と比較すると同社の工事費の高さに悩んでしまいます。したがって、デメリットと言える工事費の高さと以下に述べるメリットを比較してカーポートの導入を検討してください。

(関連記事:セキスイハイムのカーポート)

家の引き渡し時には外構工事が完了している

自分で専門業者に依頼する場合には、セキスイハイムから家の引き渡しを受けた後にカーポートの設置工事を行うことになります。特に施主家族が平日勤務している場合は工事の立ち会いのために休暇を取る必要があったり、別途業者と打合せをするなど手間はどうしても掛かります。一方で、カーポート工事までセキスイハイムに依頼すれば、全ての工事が完了した上で引き渡しを受けるため先に挙げたような手間は掛かりません。

セキスイハイムにカーポートを依頼する場合のメリット

住宅ローンに組み込める

セキスイハイムで外構工事を依頼した場合には外構工事費は全て住宅ローンに組み込んで融資を受けることができます。一方で専門業者にカーポート設置工事を依頼する場合、住宅ローンに工事費用を組み込めるかどうかは融資を行う銀行次第です。特にセキスイハイムの提携銀行で住宅ローンの融資を受ける場合はカーポート設置工事に関する工事費用を住宅ローンに組み込めない場合の方が多いと思いますので、その場合は自己資金から支払うか、専門業者のローンを利用するかを検討していた方が賢明です。

住宅ローンの固定金利型はリスクが高いので注意が必要

トータルコーディネート

セキスイハイムでカーポートを設置する場合は、外構担当が家の外観(外壁タイルの種類・色)等から門扉、植栽・アプローチなど外観パースを作成してトータルコーディネートの提案をしてくれます。カーポートを設置する場合は、建物全体の見え方を考慮の上、カーポートの種類を施主の要望に応じて様々なメーカーのものを提案してくれる点は最大のメリットと言えるでしょう。

なお、外構(エクステリア)のパースはセキスイハイムの外構担当が作成しているところもあるでしょうが、実際にはセキスイハイムの指定業者(下請業者)にパースの依頼をしているため作成までに時間が掛かります。

専門業者に依頼する場合の注意点

駐車場のコンクリート工事をしている場合は、カーポートの柱を設置するために既存のコンクリートを砕くハツリ工事が必要になります。したがって、どこまでの工事をセキスイハイムに依頼するかを外構担当と綿密に打ち合わせる必要があります。

例えば、施主が家の引渡し後に特定のメーカーのカーポートの設置を決めて既に専門業者と打合せをしている場合は、その品番をセキスイハイムの外構担当に伝えることで、設置予定のカーポートの柱の位置を避けて駐車場のコンクリート工事をしてくれるのですが、まだ具体的にどのカーポートを購入するか決めていない場合は、駐車場のコンクリート工事をセキスイハイムに依頼するかカーポートの工事と併せて専門業者に依頼するかも検討する必要があるでしょう。

(関連記事:セキスイハイムの外構工事の価格と値引き)

最後に

セキスイハイムと専門業者とで同じメーカーの同じ商品で見積もりを取って比較しましたが、10~15万円ほどセキスイハイムの方が高い工事金額となります。これは選ぶ商品で異なるでしょうが、やはり相場よりも高いのは間違いありません。

金額だけを見ると、自分で引き渡し後に専門業者と打合せをして工事をする方が安く済むことは上記のとおりですが、その分の手間や保証(万が一壊れたときはセキスイハイムの場合は一報すれば修繕してくれます)を考えるとどちらが良いと感じるかは個人差があります。カーポートに限らず、テラスデッキの設置工事もそうです。

自分で業者を見つけて打ち合わせをしてというのが、苦にならない方であれば自分で満足がいくまで交渉できますので、専門業者に依頼した方が良いでしょう。

しかし、外構工事の打合せは家づくりの最後なので、この時点で打合せに疲れ果てている場合が多く、また予算が無いために相当妥協しているケースも多いです。どちらが良いかメリットと注意点を考えてまずはセキスハイムの提案を見て検討してみてはいかがでしょうか。

参考までに、筆者は建築工事請負契約を締結する際に「カーポート1台分(25万円)サービス」を値引きの条件にしていました。営業担当から「これ以上の値引きは難しい」と言われたので「それならカーポートをセキスイハイムでサービスしてもらえないか?」という条件を筆者から提案しました。

この値引きは当初余り気にしていなかったのですが、外構工事の打合せの最終段階で「交渉材料にしておいて良かった!」と心底思いました。打合せの最終段階で効いてきますので、値引き交渉の材料にしてみるのも賢い交渉方法です。

(関連記事:値引き交渉)

 




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