後付けカーポートの台風被害。火災保険は下りる?
わが家の火災保険で被害に遭った際の免責額は0円だし、ダメ元で請求手続をやってみよう。
まずは、外構工事を依頼したエクステリアのスタッフに現場を見に来てもらい、後日、見積書を作成してもらいました。
保険金を請求する際には現場写真もいると思い、被害状況を写真に収めました。
その後、いよいよセキスイハイムオーナーズ保険の委託会社である東京海上日動火災保険のサイトを訪れて連絡を行いました。
簡単!東京海上日動火災保険への台風被害連絡
証券番号が分からなくても手続は可能のようですが、火災保険の契約書を探して手元に置いて手続を始めました。
まずは東京海上日動火災保険のサイトに行って連絡方法を調べました。
事故連絡はインターネット又は電話連絡の2つの方法があるということが分かったので、インターネットから事故連絡を行いました。
このように必要事項を入力していきます。
入力画面・操作も分かりやすいため直感的に手続を勧めることができます。
事故連絡を送信した後、東京海上日動火災保険株式会社から「ご請求の流れのご連絡」というタイトルのメールが送られ、スマート保険請求naviに登録して保険金請求の手続を行うことになります。
- 被害箇所の写真
- 修理見積書
- 保険金請求書
被害箇所の写真を数枚スマートフォンで撮影してスマートnaviにアップロードします。
修理見積書が出来上がれば同様にスマートフォンで撮影してスマートnaviにアップロードします。
担当者との連絡は電話で直接話すこともできますが、専用の「マイページアプリ」をインストールしてメッセージボードでやり取りを行うこともできます。
後付けカーポートに台風被害は火災保険で修理できる?
上に書いた事故連絡・保険請求手続を終え、担当者からメッセージボードに連絡があり、保険金が支給されるかどうかを待つことになりました。
保険金が支払われるか不安は残ります。
東京海上日動火災保険のサイトを見ていると「よくあるご質問」にこんな注意書きがありました。
結論として、無事に請求どおり満額支給されました。
修理額が10万円以下で、免責額の設定をしていれば、おそらく今回の保険金請求は断念していたと思いますが、免責額0円にしておいて良かったです。
保険金が振り込まれるまでの日数
担当者からの連絡では、入金手続までに7日ほど掛かるとのことでした。
結果的には2日後に入金されました。
迅速な対応で助かりました。
万が一の火災、台風、竜巻などで家の一部でも損壊すると生活に支障を来してしまい、修理代金も相応に掛かってしまい二重のダメージを負います。
そういったときに頼りになるのが火災保険です。
今回無事に支払われ非常に助かりました。いざというときにしか使わない保険です。
使わないに越したことはありませんが、証券の保管場所、契約の内容を確認しておくことも備えの一つなのかなと実感しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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