セキスイハイムの浴室お風呂・新アドバンス
セキスイハイムの標準仕様であるアドバンスは、多くの展示場や分譲住宅で採用されています。
展示場やモデルハウスで見られる浴室も下写真のものが多いと思います。
それでは新アドバンスの画像をご覧ください。
旧アドバンスと大きく違うのは水栓カウンターです。
旧アドバンスは、浴槽に繋がる移乗スペースが特徴のカウンターでしたが、新アドバンスではこのスペースが無くなりスッキリとしたデザインに変更されました。
また、移乗部分(シットレスト)はオプションで付けることが可能ですので、小さなお子様や介助が必要なご家族がいらっしゃる場合にはおすすめです。
壁の色
壁の色は6種類から選ぶことができます。
全部の壁を同色で統一することもできます。
ブロッコブラックは黒色の壁で高級感があり、男性に好む方が多いと思います。
上記写真「ブロッコブラック全周」の写真を参考にしていただければと思いますが、反射が強い点に特徴があります。
ただ、暗い色の壁は水垢・水滴跡が目立ちますので、お手入れは明るい色に比べて必要になりますね。
ノーチェは上記「旧アドバンス」の画像で採用されています。
落ち着いた木目調の壁で水垢や汚れが目立ちにくいためお手入れはしやすい点がメリットです。
シエナは上記「新アドバンス」の画像で採用されています。
明るくて優しい色合いが特徴です。
ローズウッドはアドバンスSを選ぶ方が多く採用する色で、高級感があります。
カウンターのシャワー水栓
旧アドバンスはカウンター内部にホースを収納できる仕様でした。
新アドバンスのシャワー水栓も下写真のものに変更になり、ホースの収納は無くなりました。
スタイリッシュで使いやすそうな水栓に変更された点は大きなメリットです。
浴槽
セキスイハイムの浴槽の標準仕様はファイン浴槽で一般的な白色です。
オプションでカラーのメタリア浴槽に変更することが可能です。
また、流線形のSマルチ浴槽にすることで洗い場を広く取ることも可能になります。
洗い場を広く取るために広い浴室をご検討の方は、Sマルチ浴槽を選ぶという選択肢もあります。
Sマルチ浴槽を選んだ際の追加費用は約8万円です。
浴室の床
セキスイハイムの浴室床は次の6種類から選ぶことができます。
浴室ドア
セキスイハイムの浴室ドアは折れ戸が標準仕様です。
オプションで下画像のようにドアを変更することも可能です。
上記画像はリクシルの浴室ドアですが、カスミ硝子ではなくホテル仕様のようにスケルトンの透明硝子を選ぶことも可能です。
新築時であれば数万円で設置できるので検討の余地はありますね。
折れ戸はレールの掃除がしづらいデメリットがありますし、開閉に音がしますので、浴室にこだわりたい方はご検討ください。
終わりに値引きのコツ
余り知られていませんが、セキスイハイムのお風呂の打合せは、内装工事(インテリア)の打合せで行われます。
しかし、インテリアの打合せは工事請負契約を締結した後に行われることが一般的であるため、お風呂の値引きは非常に難しく、浴室乾燥機の採用やアドバンスSへのグレードアップを諦める方が多いのが現状です。
では、どうすれば上手に値引きを行うコツを紹介します。
それは、お風呂の打合せのタイミングです。
おおよその間取りが決まった段階(基本契約締結前に)で、営業担当にお風呂の打合せを依頼するのです。
そうすることで、契約前にお風呂設備を工事金額に含んだ状態で値引き交渉を行うことができるため、結果的に安く導入することが可能になります。
浴室乾燥機やSマルチ浴槽などオプションを採用しても値引きができるならタダ同然になるね。
良いこと聞いたぞ!
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