セキスイハイムの風呂のふたはこんなに高い?価格について
筆者宅で採用したふたのサイズは「788×1390」が2枚です。
建築当時の価格は19,800円(税別)です。
この商品は積水ホームテクノから購入することが可能です。
または、実際に住み始めてパネルタイプに変更したい方もおられると思いますので、その場合はセキスイハイムの住宅部品購入サイトからご購入いただけます。
788×1288サイズで、価格は26,787円(税込み)です。
浴槽のサイズによって金額が大きく変わりますので、ご注意ください。
パネルタイプはオプション
セキスイハイムのお風呂の標準仕様はシャッター式のふたです。
パネルタイプは標準商材ではなく、オプションになりますので、追加の費用を払いたくないという方は残念ながらシャッター式のふたが引き渡し時には付いています。
パネルタイプ(組み合わせ型)のメリット
保温性の高さ
パネルタイプのふたは保温性の高い素材が使われているため、他のタイプのふたと比べると比較にならないほどに保温性が高いことが分かります。
メーカーによって材質は異なるものの、中に発泡スチロールやアルミを挟んだものや表と裏の樹脂の間に空気層が入っているものなど断熱材を使用している商品がほとんどです。
パネルタイプは保温性が高いため光熱費の節約にも繋がります。
お湯が冷めにくく、ご家族の入浴時間が異なるご家庭にはお勧めです。
掃除のしやすさ
これまでシャッタータイプふたを使用していた方は、凹凸上の頑固な黒ずみが取れずに苦労した経験があるのではないでしょうか。
それに比べるとパネルタイプのふたは、表面がフラットで水が溜まる部分が少ないのでカビや汚れがつきにくく掃除が簡単です。
タワシでこする必要もカビキラーを使う頻度も劇的に減ります。
パネルタイプのデメリット・注意点
大人の方であれば問題はないと思いますが、1枚のふたがそれなりの重さがあります。
背の低い小学校低学年のお子さんや高齢者の方と同居する場合には、開けにくさや閉めにくさはないか、取り扱いに支障はないかをモデルルームで検討してください。
高齢者やお子さんが一人で入浴する場合は、シャッタータイプ(巻き型)の蓋の方が使いやすく安全ということがあるかもしれません。
また、立て掛ける場所が必要となります。
セキスイハイムの場合は浴槽の壁に回転式のフックが付いていますので、入浴中は壁に立て掛ける仕様です。
メリットは保温性と掃除のしやすさ、デメリットは重さと価格かな。
わが家は小さな子どもがいるので、一人でふたを開けられるか、今度の打合せで展示場に行くときに試してみよう。
家づくりの参考になるブログがいっぱいあります。
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