リクシルとパナソニック
リクシルの人気商品
ルミシス/ボール一体型
リクシルの中でもハイグレードな商品で、ホテルライクな空間造りに最適です。
高級志向な方には是非選んで頂きたいと思います。扉もハイグレードの品番を選ぶことで理想の空間に仕上がります。
ルミシス/ベッセル型
デザイン性の高いスタイリッシュな商品です。
陶器ボウルと木目調キャビネットの組み合わせは、コントラストが効いた家具調ドレッサーです。
様々なインテリアスタイルに調和するため、ウォールナットの木目調は人気で、デザイン性の高さにショールームで一目惚れしました。
パナソニックの人気商品
Lクラスラシス
パナソニックのハイグレード洗面化粧台です。
洗面空間に上質な美しさと使い勝手を同居させ、さらにそれをオーダー感覚でお好み通りに生み出せる機能性とデザイン性を兼ね備えています。
スタイリッシュなデザインでホテルライクのパウダールームにぴったりの商品で、扉のパネルは家具と同じ素材のものを選ぶことも可能です。
ウツクシーズ
機能性重視タイプの洗面ドレッシングです。
シンプルながらデザイン性が高く、キャビネットと組み合わせることで収納力が増して更に使い勝手が良くなります。
洗面化粧台を選ぶポイント
設置スペースと圧迫感に注意
洗面化粧台を選ぶポイントとしては、メーカーのほかに、洗面器一体タイプか、カウンタータイプ、選ぶシリーズや商品によって、空間の間口サイズに合わせて設置することができるタイプ、あらかじめ間口サイズをいくつか設定している商品など様々です。
決まった間取りの寸法を基に設置が可能かハウスメーカーの担当者と確認する必要があります。
もう一点のポイントは、洗面室は、脱衣室と洗濯機スペースを確保することが多いため、設置予定の洗濯機のサイズを事前に確認しておくことが大切です。
収納スペースを確保するために床から天井までキャビネットを組み合わせる商品を採用するケースも多いです。
しかし、限られた空間の洗面脱衣室では圧迫感を感じることもありますので、キャビネットや洗濯機を設置した際の立体的な空間の使い方もイメージしながら選ぶようにしましょう。
また、収納スペースを確保するため、床から天井までキャビネットを組み合わせるプランもありますが、限られた空間の洗面脱衣室では、狭苦しく感じてしまうこともあります。
平面的なスペースはもちろん、立体的な空間の使い方もイメージしながら選ぶようにしましょう。
洗面器の種類とデメリット
洗面器には、埋め込み・半埋め込み・ベッセル・アンダーカウンターなど代表的なタイプがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
例えば、ベッセルタイプは造作のカウンターやキャビネットの上に器を設置したタイプのもので、デザイン性が高く、洗面器の高さも商品にはよって差異はありますが、比較的自由に決められるものもあり魅力的です。
一方で、洗面器の縁の掃除がしづらい点や鉢が浅いために水はねをしやすいので、手洗いや顔を洗った後、歯磨き後は洗面器周辺のカウンターを拭く手間が必要というデメリットがあります。
特に毎朝、髪を洗うという方はベッセル型は不向きかもしれません。
また、洗面器が上写真のスクエアではなく、すり鉢状のタイプは洗面器と壁の間に隙間があるので水が垂れた場合に掃除がしづらい点はデメリットです。
このように、ベッセルタイプのメリットとデメリットを紹介しましたが、どのタイプにも大なり小なりのデメリットはあります。
ホテルライクな洗面化粧台を理想としつつも、実際の使い勝手やお手入れのしやすさも検討して選ぶことが大切です。
水まわりのメーカーを統一する?
洗面化粧台を選ぶ際に、キッチンやトイレを同じメーカーに揃える義務はありません。
例えば、キッチンはリクシル、洗面化粧台とトイレはパナソニックという選び方でも良いし、キッチンはタカラスタンダードのホーローが気に入ったが、洗面化粧台はリクシル、トイレはパナソニックのアラウーノが良いという全て異なっても大丈夫です。
ただ、値引きという点では統一する方が値引き率は高くなる傾向にあります。
全ての設備を同じメーカーのものを採用すれば、その分、値引率は高くなります。
これは設備メーカーの営業担当の裁量幅もありますが、トイレ一点を購入するより、キッチンとトイレを合わせて購入する方が購入金額が大きくなることから値引率は高くなります。