住友林業のアウトドアリビング「テラスリビング」
住友林業が提案する、ウッドデッキで庭と室内をつなぐ「テラスリビング」。
ウッドデッキで庭と室内が繋がるテラスリビングを中心にして、家族のコミュニケーションも深まります。
ミサワホームのアウトドアリビング
エクステリア専門業者その他
ハウスメーカー以外にもエクステリア専門業者や設計事務所が手掛けたアウトドアリビングやテラスを紹介します。
アウトドアリビングの新築戸建て成功ポイント
アウトドアリビングは、庭やバルコニー・テラスを室内の延長として緩やかに繋げた「第2のリビング」です。屋外と屋内に一体感を持たせることで、空間に伸びやかな広がりをもたらします。
- 家の間取りの打ち合わせ時から、アウトドアリビングも一緒にプランニングする。
- 外構工事担当者との打ち合わせも間取りの検討段階から実施する。
- リビングのフロアとテラス・デッキはフラットに繋げることで部屋を広く見せる。
- 開口部分をフルオープンタイプの窓を採用することで、外と内との一体感をもたせることができる。
- スクリーンや格子を設置し、隣家や道路からの視線をコントロールする。
- 軒や深い庇を利用した設計も検討する。
- 屋外用の家具(テーブル、チェア等)は移動しやすいものを選ぶ。
最後に
注文住宅で家を建てたいとお考えの方や、まさに間取りを検討されている方は、家の「内側」だけではなく、外と繋がるバルコニーやテラスも一つの空間として、家づくりに取り組むことをお勧めします。
筆者邸は、リビングの外にテラスデッキを設けましたが、隣家とのフェンスがセキスイハイムの規定で低いためにプライバシーの確保が難しいのが現実です。そうすると、せっかくテラスデッキを設けてもプライベート空間として利用価値が低くくなってしまうのです。結局、筆者はエクステリアの専門業者に依頼して庭全体をリフォームすることにしました。
間取りを考える際は、隣家や道路からの視線まで考えが及ばないことが多いのですが、実際に生活を始めると、真向いの隣家の窓からバルコニーが丸見えだったり、隣家や向いのお宅からリビングが丸見えでカーテンが開け放てないなどといったことが起こりえます。
そうならないために、リビングとテラスデッキ・ウッドデッキを設置する場合には、背の高い植栽やフェンス、スクリーン、格子の設置を一緒に検討する必要があります。
家づくりのヒントになる面白いブログがいっぱいあります。