朝のキッチン
床下暖房を導入していない一般のご家庭では冬場のキッチンは寒いです。特に冷え性の女性の方は靴下やルームシューズが無ければ辛いことだと思います。
快適エアリーを採用することで、暖かい空気が床下空間を温めているため、キッチンに立ったときも床がほのかに温かいので、冷え性の女性には是非お勧めです。
この快適エアリーを節電しながら効率的に、快適に使うためには「おすすめタイマー」の設定が必須です。
電気代の安い深夜電力を利用して、起床する2、3時間前に通常運転になるように設定することで電気代を抑えつつ、暖かい朝を迎えることができます。上手に利用することで安く快適に利用したいですね。
公式動画
快適エアリー性能の公式動画です。
電気代
気になる電気代について、快適エアリー単体での電気代詳細を算出するのは難しいのですが、オール電化の筆者邸の電気代(11月・12月分)をご紹介します。
11月下旬から24時間、快適エアリーの暖房を付けっぱなしにしていますが以下のような結果となりました。
- 11月分の電気代は、9020円/393kWh
- 12月分の電気代は、12,702円/585kWh
売電による収益があるので、相殺すると、11月分は電気代0円(売電が約3000円の黒字でした。)、12月分の電気代は約5,000円となります。
このように太陽光発電システムを採用することによって、日中の発電分を自家消費できるため、買電消費電力を少なくすることができ、結果的に電気代を抑えることに繋がります。
加えて、売電収入も得ることができるというメリットもあります。
最後に
高気密・高断熱性能のセキスイハイムですので、快適エアリーを通常運転して部屋を暖めてしまえば運転を止めても暖かさは一定時間続きます。
ただし、快適エアリーを作動したり、停止したりを繰り返すことで立ち上がりの消費電力が高くなってしまうので、電気代の安い深夜電力の時間帯や太陽光発電システムを採用している場合は発電しているときに快適エアリーを立ち上げて通常運転することで、電気代を安く抑えることができます。
快適エアリーの上手な使い方や効率的な節電方法については、セキスイハイムのスマートハイムナビを利用することで知ることができます。
このサイトは、時間ごと、日ごとに消費電力が一目で分かるので、節約意識にも繋がります。
最新のエアコン性能も向上していますが、家全体の室温差まではコントロールできませんし、何よりも第一種換気システムにより、空気が綺麗という特長もあります。
実際に体験してみたい方は是非、セキスイハイムの展示場を訪れてみてください。
家づくりのヒントになる面白いブログがいっぱいあります。