セキスイハイムのトイレ床材・クッションフロア・フロアタイル

セキスイハイムのトイレ床材選び(標準クッションフロア・フロアタイル・タイル)

セキスイハイムのトイレ床材選び

セキスイハイムのトイレ床材は標準仕様のクッションフロアを採用することが多いです。

しかし、他の選択肢もあり、床材選びでトイレ空間のイメージをガラッと変えることもできます。

本記事を読むことで、標準仕様のクッションフロア以外の選択肢を知ることができ、トイレ床材の選択の幅が広がります。



標準クッションフロア

セキスイハイムのトイレ床材の標準はクッションフロアです。数種類の中からクッションフロアを選ぶことになります。

サンゲツや東リからも選ぶことはできますが、セキスイ・インテリア・スタイル・システム(SISS)というオリジナルブランドのクッションフロアから選ぶことになります。

ここでクッションフロアのメリットとデメリットを紹介します。

 

クッションフロアのメリット

クッションフロアは塩化ビニールできている為、水を弾きカビの繁殖が少なくするため、洗面所、トイレ、キッチンなど水回りで多く使用されています。

  • 耐水性に優れて水を弾く
  • 弾力性・クッション性があり、床を傷付けない
  • 適度な弾力性で足腰が疲れにくい
  • 下の階への生活音を少なくしてくれる
  • 色や柄などのバリエーションも豊富
  • 価格が安い

 

クッションフロアのデメリット

  • 経年劣化により、くすみが出やすくなる
  • 湿度が高い環境では接着剤が剥がれ、床材が浮くことがある
  • 換気が悪いとカビが発生する
  • 長期間重たいものを乗せてしまうと凹みが残る

実例

2階のトイレはセキスイハイムの標準クッションフロアを採用しました。

セキスイハイムのトイレ床材クッションフロア
キューブグレー

 

このほかに大理石調のホワイトカララがあります。

セキスイハイムのトイレ床材・ホワイトカララ・クッションタイル
画像引用元:OAフロア・タイルカーペット販売オフィスラインhttps://stepline.jp/item/149710.html

フロアタイルという選択

トイレPタイル

塩化ビニル樹脂を用いて、タイル状に加工した床材で「フロアタイル」と呼ばれています。

比較的堅く、耐久性や耐磨耗性、耐薬品性に優れており、色や柄のバリエーションも豊富で、一見すると本物のようにリアルな仕上がりになっているのが特徴です。

タイルに比べると傷が付きやすいデメリットがある一方で、費用を抑えたい方、クッションフロアより高級感を演出したい方はフロアタイルがおすすです。

実例

1階トイレにサンゲツのストーンクォーツサイトを採用しました。

セキスイハイムのトイレの床材
サンゲツ:ストーン クォーツサイト
商品価格 6,880円(1.6㎡)
施工費 20,000円(洗面脱衣室との合計)

洗面脱衣室にも同じフロアタイルを採用しましたので、施工費は合計で20,000円でした。

 

タイルを採用

トイレ床にタイルを採用するという選択肢もあります。

タイルといってもその種類は色々ありますが、一般的にトイレの床に使用されるのは陶器、せっ器、磁器が挙げられます。

上位グレードのトイレを採用する場合にはタイルの種類にもこだわり、高級感のあるホテルのようなトイレ空間に仕上げるのもよいと思います。

タイルのメリットは、高級感と耐水性・耐久性に優れている点です。

デメリットは商品そのものの費用と施工費用が他の床材と比べて割高であるという点、また、冬場はタイルの表面が冷たくなるため、足の冷えが気になる場合にはスリッパを利用が必要です。

実例

セキスイハイムのトイレ床材
リクシル

 

 

トイレの広さにも、タイルの種類やグレードにもよりますが、商品代金と施工費の合計金額は80,000円前後〜200,000円前後と、導入費用は高額になります。

最後に

トイレの床材にも様々な種類がありデザイン性の高いものが多く販売されていますので、お洒落なトイレ空間の演出と実際の使い勝手の良さを考えながら、床材選びをしてみてはいかがでしょうか。



 

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