セキスイハイム外観から選ぶ鉄骨系シリーズ

セキスイハイムの外観から選ぶ鉄骨住宅、実例を紹介(商品別の外観画像)

セキスイハイムの外観

セキスイハイムには様々な商品がありますが、お好みの外観からシリーズを選ぶという方法もお勧めです。

セキスイハイムの鉄骨住宅には次のシリーズがあります。

  • パルフェbjスタイル
  • スマートパワーステーションFR
  • スマートパワーステーションGR
  • スマートパワーステーションアーバン
  • 新パルフェ
  • ドマーニ
  • デシオ

では、順に各商品の特徴を見ていきましょう。

 

パルフェbjスタイル

外観のアクセントとなる斜めの屋根は、傾斜天井によって内部空間を広げ、北側居室の採光や夏場の排熱という機能を持っています。

このbjの直線と鋭角で構成されたフォルムのデザイン性を好む方も多いです。片流れの傾斜屋根を利用した屋根裏スペースも魅力的です。

 

bjといえば、以前は「ハイムbj」という名称でしたが、2018年11月にパルフェシリーズに組み込まれて「パルフェbjスタイル」として発売されました。

 

セキスイハイムの外観から選ぶ鉄骨系シリーズ
画像引用元:セキスイハイム【ハイムbj】

 

ハイムbj
画像引用元:セキスイハイム建築実例(ハイムbj) https://www.sekisuiheim.com/case/c031/index.html

 

パルフェ-bjスタイルではバルコニーやポーチなど外観コーディネートに必要なメニューを大幅に拡充し、ミレニアル世代(2000年以降に成人を迎えた世代)に人気のシンプルモダン外観を中心に多様化する外観趣向への対応を可能にしました。

凹凸感の演出や格子の設置などにより外観にアクセントを追加し、単調になりがちなコンパクトプランや、北入りの土地でも外観コーディネートをしやすくしました。

坪単価は77万円~とセキスイハイムの鉄骨住宅の中では比較的お手頃価格で建てられそうです。

 

パルフェbjスタイル
画像引用元:積水化学工業 https://www.sekisuiheim.com/info/press/20181101.html

 

パルフェbj
画像引用元:セキスイハイム中国四国 https://www.816c.jp/products/bj/

 

スマートパワーステーションFR

庇を広げたフラットルーフが特徴で、太陽光パネルをたっぷり搭載できます。

その平均搭載量は一般的なソーラー住宅の2倍以上(10kWの大容量ソーラーが搭載可能)。

モダンでスタイリッシュな佇まいに、開放感をもたらす大きな窓の設置が可能です。

スクエアのシルエットが先進性と意匠性との調和を目指す新しい住まいのデザインです。

 

セキスイハイム外観から選ぶ鉄骨系シリーズ

 

 

画像引用元:セキスイハイム(建築実例)https://www.sekisuiheim.com/case/c110/index.html

スマートパワーステーションGR

セキスイハイムの親会社である積水化学工業設立70周年を記念してリリースされたシリーズです。

「スマートGルーフ」で寄棟タイプの屋根でも大容量の太陽光パネルを搭載することができます。

この勾配屋根を採用することができることから、景観区域(計画区域)においてもドマーニ以外に鉄骨系シリーズの建築が可能になりました。

基準が厳しい区域ではフラット屋根の建物の建築制限があるため、スマートパワーステーションを建てる際にはGRがお勧めです。

セキスイハイム外観から選ぶ鉄骨系シリーズ

 

 

セキスイハイム GR外観
画像引用元:propel https://propel.estate/kodate/shinchiku/b-17063100000017/

 

深い庇を設けることができるため、バルコニーを広く取ることが可能になります。

インナーバルコニーとしての位置付けになり、リビングや寝室と繋ぐことで趣味やガーデニングなど+αの空間を演出することができます。

セキスイハイムの外観から選ぶ鉄骨系シリーズ

 

スマートパワーステーションGR外観・バルコニー
画像引用元:propel https://propel.estate/kodate/shinchiku/b-17063100000017/

 

スマートパワーステーションアーバン

スマートパワーステーションアーバンの外観

2019年4月より、エネルギーの自給自足を目指すスマートパワーステーションシリーズの新商品として、スマートパワーステーションアーバンが発売されました。

ユニットをずらして配置する「シフトジョイント工法」を新たに開発し、ボックスラーメン構造の特長を活かし、耐震性能はそのままです。

狭小間口にも対応でき、敷地の有効活用が可能となりました。

 

 

都市部の間口が限られた敷地でも建物の内部まで採光と通風が確保でき、屋内と屋外が繋がって明るく心地良い住まいが実現できます。