吹き抜けリビング

セキスイハイムの吹き抜けリビングのメリットとデメリット

セキスイハイムの吹き抜けリビングのメリット

セキスイハイムの吹き抜けリビングのデメリット

吹き抜けリビングのメリットから紹介します。

以下のようなメリットがあります。

  • 開放感がある
  • 採光を取り入れ明るくなる
  • 二階と繋がりがある
  • 風通しが良い
  • オシャレでスタイリッシュな空間になる。
  • リビング内の階段と相性が良く意匠性に富む。

 

 

デメリット

では、次にデメリットを見ていきましょう。

  • 掃除や修繕が大変になる
  • 二階のスペースが削られる
  • 一階の音や匂いが二階に筒抜けになる
  • 電気代が高くなる
  • 夏場の日差しを避けるための工夫が必要になる

 

掃除や修繕が大変になる。

物理的に手が届かないスペースがあるため、場合によっては専門業者に頼むことになります。

また、普段の掃除も容易ではないため、たとえ蜘蛛の巣が張られても手が届かないため、頻繁に掃除をすることができません。

天窓を設置した場合には掃除をどのように行うかも考える必要があります。

 

屋上階を設ける場合には掃除ができますが、儲けない場合には考えなければなりません。

照明の交換をどうするか、クロスの張替えや修繕をどのように行うかも十分検討することをお勧めします。

つまり、セキスイハイムの照明計画ではLEDのダウンライトを採用することがほとんどであり、長期間交換不要というメリットがある一方で、5年後、10年後に照明を交換する際は、専門業者に依頼して足場を組む必要があること、クロスの剥がれも同様です。

専門業者に依頼するということは照明の交換にも相当の費用が掛かることも当然に考えておきましょう。

 

二階のスペースが削られる。

居住する家族の人数が多い場合や、これから家族が増える予定がある場合、一部屋でも多く確保することが大切になってきます。

特に年頃のお子さんがいる場合や住み始める前は小学生や未就学児がいる場合でも小学校の高学年~中高生になると個室を欲しがるようになります。

そう考えると、吹き抜けリビングにすることによって、本来1部屋取れる空間がなくなってしまうので、将来の部屋の必要性を十分に検討されることをお勧めします。

 

当然ながら、家族が親子3人であるとか、建坪が50坪以上の比較的広い物件であれば、このようなデメリットを検討する必要はありません。